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「まるで別人」佐々木朗希、メジャー自己最多8Kの好投 “ピッチングニンジャ”や米サイト驚愕「悪魔のような変化球」

「まるで別人」佐々木朗希、メジャー自己最多8Kの好投 “ピッチングニンジャ”や米サイト驚愕「悪魔のような変化球」

ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希は現地5月17日、敵地ロサンゼルスのエンジェル・スタジアム・オブ・アナハイムで行なわれたエンジェルス戦に先発登板し、7回91球を投げて4安打1失点、無四球、8奪三振の快投を披露した。チームも10対1で大勝し、連勝を5に伸ばした。

 24歳右腕は、今季ここまで1勝3敗、防御率5.88と本来の力を発揮し切れずにいたが、この日は復調を印象づける投球を披露した。初回、1死からマイク・トラウトに右前打を許したものの、後続を空振り三振と三ゴロに打ち取り無失点と、上々の立ち上がり。続く2回、3回はいずれも三者凡退に封じ、エンジェルス打線を寄せつけなかった。

 7点リードの4回には、2死からヨアン・モンカダに適時打を浴びて1点を失ったが、後続をしっかり打ち取り、最少失点で切り抜けた。5回は先頭打者に安打を許したものの、続く打者を二ゴロ併殺に仕留め、最後はアダム・フレイジャーを155キロの速球で空振り三振。6回、7回も危なげなく三者凡退に抑え、最後まで安定した投球を続けた。
  この日は課題とされていた制球も安定し、与四球はゼロ。メジャー自己最多タイとなる8奪三振を記録し、今季2勝目を挙げた。防御率も5.88から5.09へと大きく改善している。

 米データ分析サイト『Pitch Profiler』は公式Xを更新。「ロウキ・ササキが圧巻の投球を披露した。悪魔のような変化球を武器に、7回を投げて1失点。8奪三振を奪い、与四球はゼロという申し分のない内容だった」と絶賛した。

 米野球研究家のトーマス・ネスティコ氏も自身のXで「ロウキが、メジャーでのキャリア最高と言える登板を見せた。実に素晴らしいピッチングだった。速球で積極的にストライクゾーンを攻め込み、変化球も効果的に使って空振り三振を量産。長いイニングを投げた登板の中では、これまでで最も完成度の高い内容だった」と称賛した。

 メジャーリーガーから絶大な支持を集める“ピッチングニンジャ”こと、MLB公認アナリストのロブ・フリードマン氏ははXを更新し、「ロウキにとって、大きな前進となる登板だった。この日はまるで別人のような投球を披露し、すべてを完全にコントロールしていた」と綴り、圧巻投球を称えた。

 ここまで思うような結果を残せていなかった佐々木だが、この日は本来の実力を存分に示す快投を披露した。先発投手陣に不安を抱えるドジャースにとって、心強い好材料となる内容だった。
 
構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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