●自走して接客する次世代ロボット
ATOI-PLUSは、AIエージェントによる自律的な判断と行動が特徴。患者の受付情報や状況に応じて、ロボットが自動で座席まで移動し、問診の取得や案内対応を行う。これにより、スタッフを介さず一連の業務を完結できる。
受付登録(来院情報入力)をはじめ、問診取得、診察室への案内、各種説明・同意取得、次回予約、会計案内などの業務に対応。これまで人手に頼っていた業務フローを見直し、効率化とサービス向上を同時に実現する。
また、日本語に加えて英語や中国語、韓国語に対応。さらに、通訳機能を活用することで多言語での対話が可能となり、外国人患者が増える医療現場でもスムーズな対応を実現する。インバウンド需要や外国人居住者の増加を背景に、医療機関にとって重要な機能といえる。
2040年に向けて高齢者の割合がさらに増加すると予測されており、医療機関の負担はさらに高まる見込みだ。特に小規模クリニックでは、受付対応や事務作業に追われ、本来の医療業務に集中しにくいという課題がある。ATOI-PLUSは、こうした現場の負担を軽減するために開発されており、限られた人員でも効率的な運営を実現する。

