
M!LKの佐野勇斗が5月18日、東京・中池袋公園で行われた映画『トイ・ストーリー5』(7月3日公開)の声優発表イベントに登壇。『トイ・ストーリー』シリーズの最新作から新たに登場するハイテクおもちゃ・スマーティー・パンツの日本版声優を務めることをサプライズ発表するイベントで、シリーズ参加への思いや役どころについて語った。
同作は、人とおもちゃの絆を描いてきたディズニー&ピクサーの人気シリーズ最新作。おもちゃが大好きだったボニーがタブレットに夢中になっていく中、ジェシーのSOSを受けたウッディが再びボニーの家へ戻り、バズたちとともに“デジタル”という史上最大の脅威に立ち向かう。佐野が演じるスマーティー・パンツは、毒舌でおしゃべりなトイレトレーニング用のデジタルおもちゃ。長い眠りについていたが、ジェシーとの出会いをきっかけに外の世界飛び出していくキャラクターとなる。
■ファンに向けて「『トイ・ストーリー』の声優やります!」
会場には、イベントの話を聞いたファンが大勢集結。そんな中、ステージ上に設置された配送ボックスから佐野が登場すると、ファンからは大きな歓声が起こり、それに応えるように「佐野勇斗『トイ・ストーリー』の声優やります!」と宣言し、序盤から会場を盛り上げた。あいさつを求められると、ファンの手に自身の担当カラーであるピンクのペンライトが握られているのを見て「なんでこんなにいっぱいあるんでしょうか……? 僕ってことは伝えていないはずですが、たまたまですかね」と冗談交じりに話し、笑いを誘った。
佐野は、先日行ったInstagramライブでの出来事にも言及。「コメントで『トイ・ストーリーどう?』って来て、危なかった。言いそうになったんですから!」と明かし、「きょう、ちゃんと言えてとてもうれしく思っています」と笑顔を見せた。声優決定時の心境については「すごくうれしかったですし、オーディションが久しぶりだった。声のオーディションは初めてでしたね」と回想。オーディションではジェシーと会話するシーンもあったと言い、「夢のようでした」と喜びをかみしめた。さらに「業界で『トイ・ストーリー』が一番好きって言っていたくらいだったので!」と、シリーズへの強い愛着を明かした。
声優初挑戦となったアフレコ収録については「すごく難しかった」と告白。「セリフを言う日数が設けられているんですが、全部一回録った後に、どう録れたかを聞いたら、やっぱり『トイ・ストーリー』大ファンとして納得できなくて」と明かし、「全部録り終わってから、8、9割録り直しました。ほとんど2回以上やっていますね」とこだわりを見せた。

■役との共通点は“毒舌”と“仲間思い”「似ているなって思った」
演じるスマーティー・パンツについては「ちょっと毒舌キャラ」と紹介。「ずっと親や子どもに忘れられていたおもちゃ。ジェシーと一緒に外の世界に飛び出していくのかどうか、愛きょうがある役ではある」と説明した。自身との共通点を問われると「一昔前のインスタライブでは“毒舌野郎”だって言われていたので、似ているなって思った」と苦笑い。「あと、自分で言うのもなんですが、仲間思いなのでそこは似ているかなって思う」と語った。
同作では“おもちゃVSデジタル”という現代的なテーマも描かれる。「タブレット、そういったものを子どもたちが触っているイメージがある」とし、「そこに、僕が見ていたおもちゃたちがどう共存していくのか。現代のテーマに沿った内容になっているので、そこも時代だなって思います」とコメント。また「いつもの『トイ・ストーリー』とは違った楽しみ方ができる。昔から大好きな人は、結構激アツ展開もあるというか。『ここ!』『懐かし!』ってところも多いと思う」と、シリーズファンとしての期待も述べた。
最後に、もし実際におもちゃのサイズになったらどこで何をしたいか聞かれると「歩くのがあまり好きじゃない」と前置きをし、「昔から疲れちゃうので。引っ越しするときも、なるべく会社に近いところとか、とにかく(歩くのを)減らしたかった。なので、おもちゃになったら誰かのかばんに入れてもらったりして、歩かない生活を送りたい」と願望を打ち明けていた。


