現地5月18日(日本時間19日)、シカゴ・カブスの今永昇太が本拠地リグリー・フィールドで行なわれたミルウォーキー・ブルワーズとの3連戦初戦に先発登板した。
ナショナル・リーグ中地区で首位に立つカブスと、2位につけるブルワーズによる同地区首位攻防戦となったが、今永は4回1/3を投げ、9安打8失点と大乱調。試合は3対9で敗れ、今永は今季4敗目(4勝)を喫した。
地元日刊紙『Chicago Sun-Times』によると、今永は右翼スタンド席にあるビジョンに直撃される特大の本塁打2本を浴びるなど、強力打線に苦戦。「昨年10月のナ・リーグ地区シリーズ第2戦で打ち込まれた時を思い起こさせる内容だった」と報じられ、ポストシーズンに続いて同地区ライバルに攻略された。
試合後、カブスのクレイグ・カウンセル監督は「ショウタは単に調子が良くなかった。本来の彼らしい、良い制球力がなかった」と説明。「率直に言えば、投げたいところにボールを投げられなかった」と、制球面の乱れを敗因に挙げた。
敗戦投手となった今永は「全体として、相手のゲームプランが自分の力を上回っていた」とコメント。ブルワーズ打線の狙い球やアプローチを認める形となった。
同紙はさらに「ブルワーズは過去3年間、地区優勝を続けているチームだ」とカウンセル監督のコメントを紹介。「それこそが我々の目指すところだ。我々があのレベルに到達するためには、もっと進化しなければならない」と話し、チームの今後の課題を見据えた。
シーズン序盤とはいえ、ナ・リーグ中地区の勢力図を占ううえで、ブルワーズの存在感を再認識させるゲームだったと言えそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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