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防御率8.31でも見えた復調気配 今井達也に好評価も現地メディアなお警戒「本当の姿が分からない」

防御率8.31でも見えた復調気配 今井達也に好評価も現地メディアなお警戒「本当の姿が分からない」

メジャー5度目の先発登板でも、その内容が議論を呼ぶこととなった。ヒューストン・アストロズの今井達也が現地5月18日、敵地でのミネソタ・ツインズ戦に先発し、5回途中まで投げ被安打5、3失点、無四球の内容だった。

 降雨による中断があったため、4回2/3までで降板。チームが敗れたため、今井は今季2つ目の黒星を喫したが、課題だった制球も乱れず、雨に見舞われなければ中盤以降も投げていたことは確実。4回までに6失点だった前回のシアトル・マリナーズ戦とは大きく異なり、安定感も感じられる投球を繰り広げていた。
  だが、デビュー以降、序盤で大きく崩れるマウンドが続き、また、この試合を終えての防御率8.31という数字を見ても不安が消えた訳ではない。そして、米スポーツサイト『HEAVY』でも、今井のツインズ戦のピッチングを伝えながら複雑な反応を示している。

 同メディアは、今井の5度目の先発登板を「MLB移籍後でも指折りと言えるほど前向きな内容」と評する一方で、マウンドごとの好不調の波が大きいとして、「不安定さも依然として危険であり、登板のたびに波乱含みとなる」と主張する。

 また、地区下位から巻き返しを図るアストロズがより安定感のある先発投手を必要としていると説くとともに、今井のここまでを振り返り、「どれが本当の姿なのか、誰にも分からない」と指摘。さらに、「その“不確実性”こそが最大の問題なのだ」と断じており、「なぜなら、月曜日の投球を受けて、ヒューストンには今井へ賭け続ける以外、ほとんど選択肢がなくなってしまったからだ」と持論を展開した。

 そのうえで同メディアは、「もしその賭けが再び失敗に終われば、アストロズは予想より遥かに早い段階で、先発補強に奔走する事態となりそうだ」と見通している。

 果たして、今回のピッチングが今井自身の復調、さらにチームの苦境打開に繋がる内容だったのか。背番号45の次回以降のパフォーマンスで、その答えはより明確に示されるかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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