
中島健人が主演を務め、長濱ねるらが出演する映画「ラブ≠コメディ」(ラブノットコメディ)が7月3日(金)より全国で公開。公開に先駆け、場面写真が解禁された。
■「ラブコメなんて、もうやりたくない!」人気俳優の葛藤を描くお仕事エンターテインメント映画
本作は撮影現場を舞台に、俳優たちをはじめとする人々の情熱と葛藤が交錯するお仕事エンターテインメント。メガホンを取るのは、中島と小芝風花がW主演のドラマ「彼女はキレイだった」(2021年)やドラマ「わたしのお嫁くん」(2023年)を手掛けた紙谷楓監督、脚本は「ラジエーションハウス」シリーズやドラマ「ユニコーンに乗って」(2022年)の大北はるかが手掛ける。
“360度全方位イケメン”と称され、数々のラブコメ作品で主演を務めてきた人気俳優の主人公・神崎麗司(中島)は、30歳を目前に重厚なドラマで評価されたいという思いを抱えていた。またも届いた王道ラブコメの出演オファー、そしてその相手役がアイドル・南風美里(長濱)と聞き反発する。しかし、この出会いが麗司の人生を大きく動かしていく。
理想と現実の狭間で揺れ動きながらも、仲間とともに作品を作りあげていく中で、麗司は俳優としての誇りと喜びを取り戻していく。不器用ながら真っすぐな美里との出会いが麗司の心を動かし、やがてキャストとスタッフの思いを一つにしていく。
■着用衣装は30着…制服や執事姿など一部が公開
このたび公開されたのは、人気俳優・麗司が見せる“カメレオン”ぶりを捉えた場面写真の数々。爽やかなたたずまいの学生服姿や剣を携えた執事姿、ラジオパーソナリティーとしてマイクの前に座る姿など、バラエティーに富んだビジュアルが並ぶ。本作で30着以上の衣装を着こなし、シーンごとに異なる表情と魅力を披露した中島。多彩なスタイルの数々も、本作のポイントとなっている。
中島は、自身が演じる麗司が劇中劇でさらに役を演じるという多層構造の中で、“本人に似ているけど別人”という繊細なバランスを求められた。紙谷監督は「中島さんに似ている部分はあるけれど、“中島健人ではない”。そこはかなり意識して演出しました。似ているからこそ、そのままにしてしまうと成立しないためです」と語る。
一方で、中島自身は「麗司と自分はかけ離れているわけではないので、普段の自分をベースにしながら人物像を組み立てていきました。重く考えすぎず、自然体の中に少し誇張を加える。そのバランスがとても楽しかったです」と、役作りについてコメント。リアルとフィクションの境界を行き来する役柄ならではの手ごたえを明かした。

