韓国を代表する世界的ヒットメーカー、ヨン・サンホ監督が、念願の企画を実現させた衝撃的なサスペンス・ミステリー、映画『顔 -かお-』。このたび本作の予告映像が公開された。
生まれつき目が見えないハンデを克服し、韓国随一の篆刻家として名を馳せたイム・ヨンギュ。息子のドンファンは偉大な父を敬い、彼の事業を陰ながら支えていた。そんなドンファンのもとに、40年前に消息不明になった母親ヨンヒの遺体が発見されたという知らせが届く。しかも何者かに殺された可能性があるという。調査を開始したドンファンは、行く先々でヨンヒが“醜い顔”をしていたとの証言を聞き、ショックに打ちひしがれる。やがてドンファンがたどり着いたヨンヒの死をめぐる想像を絶する真実とは‥‥。
本作は、映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』やNetflixシリーズ「地獄が呼んでいる」「寄生獣 -ザ・グレイ-」で知られ、国内外から注目を集めるヨン・サンホ監督が、2018年に発表した自身初のグラフィックノベルを映画化したもの。2025年の第50回トロント国際映画祭「スペシャル・プレゼンテーション」部門におけるワールドプレミアで大反響を巻き起こし、韓国を代表する映画賞の青龍賞では作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞など10部門のノミネートを果たした。
主人公ドンファンとその父親ヨンギュを演じたパク・ジョンミン、クォン・ヘヒョは、共にヨン監督の過去作品に出演した経験を持つ実力派俳優。とりわけ『ただ悪より救いたまえ』『密輸 1970』などにも相次いで出演しているパク・ジョンミンは、本作で韓国のゴールデングローブ賞とも呼ばれる第62回百想芸術大賞で、『しあわせの選択』のイ・ビョンホンなどを抑え最優秀演技賞を受賞。1970年代の回想シーンに登場する若き日のヨンギュとその息子をひとり2役で体現する。また謎めいたヨンヒに扮するのは、ヨン監督の前作、Netflix映画『啓示』で鮮烈な印象を残したシン・ヒョンビン。物語のキーパーソンでありながら“顔”が覆い隠されたこの異色のキャラクターが、観客の好奇心と想像力をかき立て、映画への没入感を高める。
このたび公開された予告映像は、“盲目の名匠”ヨンギュとその息子ドンファンがテレビの取材を受けるシーンから始まる。そんなドンファンのもとに警察から一本の電話が。父から“家出した”と聞かされていたドンファンの母親、チョン・ヨンヒが白骨化した遺体で発見されたのだ。ドンファンは顔さえ知らずに生き別れた母親の素性とその最期を突き止めるため、生前の彼女を知る人々の証言に触れていく。ところが彼らが口を揃えて言うのは、ヨンヒは「顔が醜かった」「あの化け物が私の人生を狂わせた」と蔑まれていた過去が次々と明らかになり、母親の謎めいた過去と、更に尊敬していた父親の知ることのなかった顔が‥‥。それは真実なのか? それとも虚像なのか? そして、その先に待ち受ける衝撃的なラストシーンは「最も罪深く、醜いのは誰なのか?」という問いを観客に突きつける。あなたは「その顔を、覗く勇気はありますか?」
映画『顔 -かお-』は、2026年8月28日(金)より全国公開。
作品情報
映画『顔 -かお-』
生まれつき目が見えないハンデを克服し、韓国随一の篆刻家として名を馳せたイム・ヨンギュ。息子のドンファンは偉大な父を敬い、彼の事業を陰ながら支えていた。そんなドンファンのもとに、40年前に消息不明になった母親ヨンヒの遺体が発見されたという知らせが届く。しかも何者かに殺された可能性があるという。調査を開始したドンファンは、行く先々でヨンヒが“醜い顔”をしていたとの証言を聞き、ショックに打ちひしがれる。やがてドンファンがたどり着いたヨンヒの死をめぐる想像を絶する真実とは‥‥。
脚本・監督:ヨン・サンホ
出演:パク・ジョンミン、クォン・ヘヒョ、シン・ヒョンビン、イム・ソンジェ、ハン・ジヒョン
配給:ツイン
© 2025 WOWPOINT, ALL RIGHTS RESERVED.
2026年8月28日(金) 新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
公式サイト kao-movie
