
TVアニメ「とんがり帽子のアトリエ」(毎週月曜夜11:00、ABEMA)の特別番組『「TVアニメ「とんがり帽子のアトリエ」特番 ABEMAのアトリエ』を、ABEMAが5月5日に独占無料放送した。
■本村玲奈「飛び出す絵本みたい」キャスト陣が語る“壮麗ハイファンタジー”の魅力とは
「とんがり帽子のアトリエ」は、“魔法を使えない者は魔法をかける瞬間を見てはならない”という掟がある世界で、魔法使いに憧れる少女・ココが、魔法使いの青年・キーフリーの魔法を目にしてしまい、魔法使い達が隠した“絶対の秘密”を知ることから始まる、光と闇が交錯する壮麗ハイファンタジー。
今回の特別番組には、本村玲奈(ココ役)、花江夏樹(キーフリー役)、山村響(アガット役)、陽木くるみ(テティア役)、月城日花(リチェ役)らメインキャスト陣が集結。これまでの物語の振り返りや、キャラクターの魅力、役作りの裏話などを通して、話題沸騰中の本作の世界観に迫った。
SNSでは日本のみならず海外からも反響が寄せられる本作。まず原作を読んだ時の印象を聞かれると、本村は「飛び出す絵本を開いた時のようなワクワク感があった。それくらい作り込まれた世界に感動した」とコメント。花江も「“描くこと”が魔法につながるから、魔法がすごく身近に感じられる作品」「自分だったらどういう魔法陣を描こうとか想像できるので、すごく没入感がある」と、独特な魔法設定の魅力をアピールした。
さらに、キャラクターの魅力や役作りについてもトークを展開。ココ役・本村は「アニメっぽく作り込みすぎず、ナチュラルに演じることを意識した」と語り、「テンションの振り幅も広いので、それを最大限出せるようにココになりきって、全身全霊でぶつかっています」と熱弁。キャスト陣からも「本当に体を動かしてやってたよね」と声が上がり、その熱量あふれるアフレコの様子が明かされた。

一方、キーフリー役・花江は「優しくて面倒見がいいけど、どこか秘密が見え隠れするキャラクター」とキーフリーのミステリアスな魅力を紹介。さらに役作りについては、「監督から“普段の花江さんの地声の感じでやってください”と言われていたので、語尾をあえて怪しげにしないとか変にデフォルメしないようにしていた」と明かし、「僕は表では暴走タイプなんですけど、普段はそこまでテンションが高いわけでもないので(笑)、その自然な感じを意識して演じていました」と振り返った。

その後もそれぞれの役作りについて語った一同。アガット役・山村は「ココにもっと強く当たってくださいと言われていた」と振り返りつつ、「でも根底には信念や優しさがある人」とコメント。月城も「アガットは厳しいだけじゃなくて、本当に優しい。ツンツンしてるだけで、自分の優しさをしっかり持ってる」とフォローし、“ツン”の裏にある魅力を熱弁した。
■“魔法のような映像”に感動!キャスト陣も唸る名シーンは?
また番組では、キャスト陣が選ぶお気に入りシーンをもとに、これまでの物語を振り返り。本村は、第3話のダダ山脈での試験シーンをピックアップ。「まだ魔法をほとんど使えない中、自分にできることを考えて行動するココに勇気をもらえる」と語り、さらにアニメオリジナルで追加された“母親を思い出すシーン”について触れるとキャスト一同「ここ泣いちゃう!」と盛り上がる。
また、月城は第4話でリチェが危機を救うシーンを選出。「ここで初めてリチェの性格が見えてきた」と、マイペースなリチェが見せた頼もしさについて語り、続く山村は、第5話でアガットが仲間たちを受け入れるシーンを挙げ「ここで初めてアガットの等身大の表情が見えた気がする」とコメント。該当シーンにスタジオからは歓声が上がり、視聴者からも「アガットのデレだ!」「デレ最高」「演技が素敵」と興奮の声が寄せられた。

さらに、陽木は4人が協力して試練を乗り越えるシーンを選び、「みんなの成長や良さが滲み出ている。一連のシーンが感動的で選ばざるを得なかった」と熱弁。そして花江は、キーフリーが巨大な水ドラゴンを生み出すシーンを挙げ、「これってアニメーションにできるんだってくらい、本当に魔法みたいだった」と大絶賛。キャスト陣からも「劇場版みたい!」「圧巻!」と感嘆の声が上がった。
■中村悠一演じるオルーギオ登場!今後の見どころも語る
番組後半では、第6話以降の見どころも紹介。新たに登場するオルーギオについて花江は、「見た目は怖そうだけど、すごく面倒見が良くて温かい人」と紹介し、「キーフリーと親友だからこその関係性も描かれる」と語る。
さらに、オルーギオ役・中村悠一からのメッセージも到着。中村は「最初は面倒ごとを避ける人物かと思ったが、実際は全然違った」とキャラクターへの印象を語り、「だんだんと表に出てくる面倒見の良さや心情を丁寧に表現できるよう気をつけています」と役作りについてもコメント。これを受け花江は、「中村さんご本人と似ている部分がある」「最初は少し怖い印象だったけど、めちゃくちゃ後輩に対して話しかけてくれて!」と笑いながら語り、現場でのエピソードも明かした。

最後に視聴者へメッセージが送られ、花江は「皆さんの視点を聞いて、自分とは違う見方も知れて楽しかった」と振り返り、「ありがとんがり!」と作品愛あふれる挨拶を披露。本村も「ココの言葉を借りるなら、本当に魔法みたいな尊い作品」「世界中の人の心を温めながら、この感動を広げていきたい」と作品への想いを口にしつつ、最後は「ありがとんがり!」と笑顔で締めくくった。
本番組は、6月30日(火)まで無料配信される。

