『セキチュー Presents BEST OF THE SUPER Jr.33』大阪市中央体育館・サブアリーナ(Asue アリーナ大阪)(2026年5月22日)
○大岩陵平&ロビー・イーグルス&ハートリー・ジャクソンvsYOH&矢野通&タイガーマスク×
引退を控えるタイガーが最後となった大阪での試合で奮闘。「長い間応援ありがとうございました」と大阪の観客に別れを告げた。
7・7後楽園大会での引退を控えるタイガーはこの日、YOH&矢野と組んで、TMDKのイーグルス&大岩&ジャクソンと対戦。スーパージュニア公式戦を控えるYOHとイーグルスが激しくやり合う中、タイガーも奮闘し、ヘビー級の大岩を飛びつき十字固めで丸め込んで揺さぶりをかけると、ソバットも叩き込んだ。
最後はヒザを攻められ、TMクラッチに捕まってギブアップを喫したものの、試合後、マイクを持つと、「大阪の皆さん、負けてしまってすいません。この思い出がある大阪、今日が最後になります。もっともっとこの大阪でまだまだ試合がしたかったんですけど、自分の体が限界です。本当にたくさん思い出があるんですけども、31年間、長い間応援ありがとうございました」と大阪のファンに別れのメッセージ。場内は惜別の拍手に包まれた。
「残念ですね。大阪で勝利してリングを降りたかったですけども、まあまあもう今の僕の状態で勝ち負けとかあんま関係ないかなって、僕の中では思ってますけど、ただファンの人はそう思ってないですから」と悔しさをにじませたタイガーは、残り少なくなった引退ロードを向けて「やはりまだまだこれからも試合は勝ちにこだわって試合をしていきたいなと思っています」と前向きにコメントした。
「今、一番思い出で出てくるのはドス・カラスとシングルで大阪の臨海スポーツセンターでやったやつだね。もうケチョンケチョンにやられてね、控え室戻ったらドス・カラスが『物足りない』って言って、ウェイトトレーニングをやってるのがあまりにも悔しくてね。今、それが一番大阪っていうと頭に浮かんじゃう」と1997年12月1日にみちのくプロレス大阪大会で行われたドス・カラス戦を懐かしそうに振り返ったタイガー。「本当に大阪のファンの皆さんは熱いし、これからもね、後輩の選手みんなをね、もっともっと叱咤激励して盛り上げてほしいなと思います」とメッセージを送っていた。

