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「胸をわしづかみにされて…」“平成のセクシーシンボル”大原かおりが明かす衝撃の90年代「仕事ばっかりやってたので婚期を逃しました!」

「胸をわしづかみにされて…」“平成のセクシーシンボル”大原かおりが明かす衝撃の90年代「仕事ばっかりやってたので婚期を逃しました!」

1990年代中盤は、週刊誌やバラエティ番組で「巨乳タレント」が重宝されていた時代だ。そんな中、大原かおり(50歳)と言えば、「平成巨乳ブーム」の先駆け的な存在として知られる。さらに、超ミニのアメリカンポリス衣装で人気を博した『出動!ミニスカポリス』3代目メンバーとしても活躍。レギュラー番組やCM出演が相次ぎ、テレビで見ない日はないほどの人気を誇った。そんな大原さんに、当時のブームの裏側や“ミニスカポリス時代”の秘話を聞いた。

お菓子CMに殺虫剤CMも…“巨乳タレント”が求められた時代

芸能生活30周年を迎えた大原かおり。今年5月に22年ぶりに写真集を発売した彼女だが、まずはその芸能生活を振り返りたい。

壇蜜や乙葉など数多くのタレントを輩出した芸能事務所に所属し、デビュー直後に3代目「出動!ミニスカポリス」のメンバーに就任。当時は多くのバラエティ番組に出演し、CMにも起用された。

そのお菓子と殺虫剤とは「でん六」と「アース製薬」だ。「でん六」のCMではビキニ姿の大原さんが、「アース製薬」のCMでは白いシャツで巨乳を揺らしている大原さんの姿がある。

「でん六のCMでは、オレンジ色のビキニを着て『でん六!チョコ、パーティ、グーグー!』と歌いながらぴょんぴょん飛び跳ねて胸を揺らしてました。

アース製薬のCMは『ゴキプルン』という商品で、白いシャツにタイトスカートを履いて、これまた胸を揺らしながら『部長、ぷるんぷるん、ぷるんぷるんゴキプルン』って近づいて迫るものでした(笑)。

真っ昼間にビキニ姿でテレビCMに出たり胸を揺らしたりって、今じゃ考えられないですよね」

『出動!ミニスカポリス』の番組は当時大きな話題になり社会現象にもなった。収録後には、ポリスの衣装を着たまま夜の繁華街に繰り出したこともあったという。

当時のエピソードをきいてみた。

「『出動!ミニスカポリス』という名前の飲み屋さんがいっぱいできていて、番組演出も担当していたテリー伊藤さんが『みんなで飲みに行ってみよう!』と、衣装のままポリスのメンバーと飲みに行ったこともありました。

女性従業員さんたちは、私たちよりも短いミニスカートのポリス衣装を着ていて……私たち以上のパンチラ状態だったので、まさにタイホしちゃうぞって感じでした」

バラエティ復帰を夢見た30代、“ネタ帳”を書き続けた執念

時代のセクシーシンボルだった大原さんだが、意外にも「芸能界でセクハラ的な嫌な目に遭ったり、しつこいお誘いなどは無かったなぁ~」と振り返る。

「お酒は大好きでしたのでよく飲みに行ってましたが、強引なお誘いなどはありませんでしたよ。

ただ、プライベートで渋谷を歩いていた時に、前から来た2人組の若者から『握手して下さい』って言われて握手をしたら、いきなり胸をわしづかみにされた怖い経験があります。

その時はびっくりしすぎて立ちすくんでしまったのですが、その2人は笑いながら走り去っていってしまいました……」

デビュー後のスタートダッシュは成功したものの途中からは苦難の連続だったという。

20代後半からは仕事が激減、30代はバラエティ復帰を夢見るも日の目はほとんど浴びなかった。

そして2024年に所属事務所が倒産してしまい、一度は「このまま芸能活動は終わりかも」とさえ考えたのだという。

「20代後半から30代にかけては、バラエティ番組に出たくても本人の気持ちは思い通りにならずあまり呼んでもらえることがなかったが、番組を見ながら“私だったらもっと面白いこと言えるのに〜!”と歯ぎしりしながら見ていました。

感覚が鈍らないように、こうきたらこう返すって言うネタ帳をコツコツ書きながらオファーを待っていた30代でしたね」

とはいえ、その期間、芸能界の仕事とは別にもう1つの夢を見つけた大原さんは、29歳で犬のファッションブランド『Otty(オッティ)』を立ち上げる。

「知人から『これからはワンちゃんの高級ブランドが流行るからデザイナーを探しているのだけど、かおりちゃん良かったらデザインしてみない?』とお誘いいただき、ブランドのお手伝い始めたのですが、その知人がスタートしてすぐやめる事になった。

悩んだ末に全ての在庫を買い取り、そこからは一人で頑張ることにしました。商品を買い取るために自分の貯金を崩さなければならず、芸能界でコツコツと貯めたお金を使って、なんとか事業を軌道に乗せました」

会社立ち上げ時はパソコンの電源の入れ方すらわからなかった大原さんだが、Illustratorなどのデザインソフトの使い方を必死に覚え、デザインから商品発送までほとんど全てを自ら行なうまでになった。

「30代から40代は仕事ばっかりやってたので婚期を逃しました!」と言う大原さんだが、今も結婚はあきらめていないと言う。

後編では5月に発売する写真集の気になる内容と、逃しまくった婚期と今後について聞いた。

取材・文/河合桃子 集英社オンライン編集部ニュース班

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