『セキチュー Presents BEST OF THE SUPER Jr.33』アクリエひめじ(2026年5月23日)
Bブロック公式戦 ○エル・デスペラードvsSHO×
デスペラードがSHOに大苦戦を強いられながらも執念のギブアップ勝利を収め、スーパージュニア3勝目をもぎ取った。
2024年覇者・デスペラードは初戦で佐々木に敗れ、イーグルスにも苦杯をなめたものの、5・20後楽園大会で豹を破って2勝2敗のイーブンに巻き返した。対するSHOは開幕3連勝を果たしてきたが、5・20後楽園大会で元パートナー・YOHに初黒星を喫した。両者が折り返しの5戦目で星を潰し合った。
デスペラードは入場時、ディック東郷に襲撃されて出鼻をくじかれ、SHOにイスでめった打ちにされてしまう。SHOは脳天にイスを振り下ろした。両者がリングに上がって開始のゴング。SHOはチキンウイングアームロックでひねり上げた。
その後もSHOは統合を介入させつつ、ショルダーアームブリーカーなどの腕攻めを展開。デスペラードの左腕をコーナーマットの固定し、串刺しジャンピングニーを突き刺した。デスペラードもショルダーアームブリーカーをスリーパーで切り返すと、低空ドロップキック、ニークラッシャー、ドラゴンスクリューと足攻めで巻き返す。場外ダイブを狙って突っ込んだが、SHOがイス攻撃で迎え撃った。
リングに戻るとSHOはラリアット、クロスアームパイルドライバーと猛攻。デスペラードもショックアローは食い止め、こん身のエルボーをぶち込む。スピアーを狙って突っ込んだものの、SHOはカウンターのジャンピングニーをグサリ。再びショックアローを狙ったが、阻止したデスペラードはスパインバスターで叩きつけ、マフラーホールドで捕らえた。
SHOもヌメロ・ドスには持ち込ませず、腕ひしぎ逆十字固めで切り返した。スネークバイトに移行して絞め上げ、デスペラードの体から力が抜けかけたが、意地でもギブアップせず。サミングで逃れると、再びマフラーホールドで絞め上げた。
ここでゴングが鳴らされたが、東郷によるもの。思わず技を解いたデスペラードにSHOがローブローをお見舞い。トーチャーツールで殴りかかったが、回避したデスペラードはロコモノをさく裂。東郷を急所攻撃で排除すると、ピンチェロコを狙う。SHOが首固めで切り返し、腕十字で捕らえてもデスペラードはマフラーホールドで切り返すと、ヌメロ・ドスへ。孤立無援のSHOはたまらずギブアップした。
1対2の状況を乗り越え、デスペラードがSHOを撃破。3勝2敗と白星先行で後半戦へ折り返すことになった。「なあ、残念、勝てなかったな。でも、お前の一点集中(攻撃)、堪能したよ。やるじゃん」とSHOを称えたデスペラードの次戦は5・27沼津大会。初出場・ヤングとの対戦を控える。

