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Aぇ! group末澤誠也「しずおか映画祭」にサプライズ登場、磯村勇斗と初共演の裏側語る「お互い最初は読み合っていた」

Aぇ! group末澤誠也「しずおか映画祭」にサプライズ登場、磯村勇斗と初共演の裏側語る「お互い最初は読み合っていた」

末澤誠也と磯村勇斗が「しずおか映画祭」のトークステージに登壇
末澤誠也と磯村勇斗が「しずおか映画祭」のトークステージに登壇 / ※提供写真

Aぇ! groupの末澤誠也が5月23日、静岡・清水文化会館マリナートで開催の「第1回しずおか映画祭」に登場。映画「mentor」のスペシャルトークステージに参加し、静岡で行われた撮影秘話や作品への思いを語った。

■末澤誠也のサプライズ登壇に会場から割れんばかりの大歓声

“旅する映画祭”をテーマに、磯村勇斗が企画・プロデュースを務める本映画祭。この日は、自身がダブル主演の一人を務める10月16日(金)公開の映画「mentor」のスペシャルトークステージに登壇。本作の撮影の多くが静岡で行われたことに触れ、磯村は「自分の地元の沼津市でもたくさん撮影が行われました。皆さんも知っていると思うところがあると思います」と地元の観客へ呼びかける。

すると、ここでスペシャルゲストとして同作もう一人の主演・末澤がサプライズ登場。割れんばかりの歓声に迎えられた末澤は「出るまでめっちゃ緊張しました! 映画祭の初日の最後が僕でいいんですか?」と恐縮しつつ、会場からの温かい歓迎に笑顔で手を振る。

さらに、映画祭代表として立つ磯村について、「撮影でご一緒していた雰囲気とは違いますね。格好良いな。髪形とか(笑)」とボケると、磯村は「もっとあるだろ!」とツッコみ、二人の軽快なやり取りに会場は笑いに包まれた。

■「お互い最初は読み合っていた」初共演で築いた絶妙な距離感

本作で二人が演じるのは、少年時代の無邪気な花火遊びがアパート全焼という悲劇を引き起こし、過去のトラウマにとらわれたまま大人になった幼なじみ。

磯村演じる龍之介は、罪の意識に蓋をしたまま“普通”に生きようとしている青年。一方、末澤演じる拓海は、あの日から時間が止まったまま生き続けている。そんな二人の人生が、“メンター”の存在によって再び交わり始める。

本作が初共演だったが、絶妙な距離感が必要な難役に挑んだ二人。共演してみての印象を問われると、末澤は「もちろん存じ上げていましたし、初対面のときに気さくに話しかけてくれたので、距離が近くなれそうだなと感じていました」と振り返る。

磯村も、「お互い最初は読み合っていましたね。似ている空気は感じていたけど、どこまで深く掘っていけるのかというのは探り合っていましたね」とコメント。さらに、MCから“似ている空気”について聞かれると、磯村は「絶対にふざけるキャラだと思った」と末澤の印象を語り、「子どもっぽいところはありそうだなと思っていました」と明かす。

末澤も、「撮影が進むにつれてふざけていましたね。二人のシーンは特に。いろんな話ができました」と撮影を回顧。二人の自然な空気感が、幼なじみという関係性にも大きく影響したことを語った。

■綾野剛との共演秘話「役者界のメンター的存在」

そんな磯村と末澤が演じる龍之介と拓海に大きく影響を与える、重要な“メンター”・埜本(のもと)役を務めるのが綾野剛。二人が起こした火災で妻子を失い、自身も全身にやけどを負った被害者でありながら、15年後になぜか“優しすぎる存在”として二人の前に現れるという、不気味さを宿したキャラクターだ。

約3時間の特殊メークで作り上げられたビジュアルでも話題を集めている綾野と初共演となる末澤は、「綾野さんとご一緒させていただけるんだという気持ちが大きかったです。緊張していたら『緊張しなくていいからね!』と声をかけてくれました」と回顧。

さらに、「撮影の合間は筋トレの仕方を教えてもらいました。綾野さんは監督がOKを出しても『別パターンもトライしたい』と、とてもストイックでした。すごく勉強させてもらいました」と刺激を受けたことを明かした。

これまで5作品で綾野と共演してきた磯村は、「僕は兄貴と呼んでいるのですが、久々の共演でメンターって!と思いました」と笑いを交えつつ、「綾野さんは普段から役者界のメンター的存在なので違和感がなかったです。うれしかったですね」と語った。

■磯村「通学路を3人で歩いていて、そんなことある?と思った」

再び話題が静岡での撮影へ及ぶと、磯村は「沼津、静岡で自分の知っている街で撮影をして、末澤さん、綾野さんと通学路を3人で歩いていて、ふと『そんなことある?』と思いました。自分の思い出の場所で撮れてよかった」と感慨深げに語った。

一方の末澤は、クランクイン時の地元の人とのやり取りが印象に残っていると言い、「富士山がすごく近くて驚きました!」とコメント。さらに、「ぼーっと見ていたら『そんな珍しいこと?』と言われましたが、僕は感動しました」と振り返ると、磯村も「静岡県に住んでいる人は富士山では驚かないですもんね!」と返し、会場の笑いを誘った。

■磯村「静岡の地で、とんでもないエンターテインメント作品が生まれた」

最後に、末澤は「自分が吉田恵輔監督の作品に参加できるなんて、緊張とうれしさがありました」と振り返り、「撮影が進む中で日々、先輩方の背中を見て勉強しました」とコメント。さらに、「完成した映画を見たのですが、不思議な映画に仕上がっていると思うので、ぜひ興味をもってほしいです!」と作品をアピールした。

磯村も、「この静岡の地で、とんでもないエンターテインメント作品が生まれたと僕は思ったので、『静岡で撮られた映画は何?』と聞かれたら『mentor』と思い切り言える、そんな映画だと思います」と力強く語る。

続けて、「公開までまだ時間がありますが、頭の片隅に『mentor』を残していただけたらと思います!」とメッセージを送り、本作初となるイベントは盛大な拍手に包まれながら幕を閉じた。

■「mentor」あらすじ

龍之介と拓海、二人の少年の無邪気な花火遊びがアパートを全焼させた。火災で妻子を失い、自身も全身にやけどを負った住人・埜本。

それから15年。罪の意識に蓋をしたまま、“普通”に生きようとしている龍之介。一方、あの日から時間が止まったままの拓海。そんな二人の前に、突然、埜本が再び姿を現す。

恨みをぶつけられるはずだった。しかし、埜本はなぜか優しい。優しすぎる。その優しさは、龍之介には拭えない違和感となり、拓海には救いの光のように見えてしまう。本来なら二度と交わらないはずの、いびつな再会。その出会いが、三人の人生を確実に動かし始める――。
映画「mentor」は10月16日(金)から全国で公開
映画「mentor」は10月16日(金)から全国で公開 / (C)2026「mentor」製作委員会

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