『セキチュー Presents BEST OF THE SUPER Jr.33』KBSホール(2026年5月24日)
Aブロック公式戦 ○マスター・ワトvsバリエンテ・ジュニア×
天山広吉の眼前でTTDを決めたワトがバリエンテを破ってスーパージュニア4連勝だ。
3年ぶり2度目の優勝を狙う2023年覇者・ワトは開幕2連敗から一転3連勝と白星先行。5・22大阪大会では喧嘩マッチの末、昨年覇者・藤田を破った。6戦目となったこの日、2勝3敗のバリエンテと対決した。
バリエンテがトペコンヒーロで先制すると、ワトはフェースクラッシャーなどで反撃。チョップ合戦で真っ向から火花を散らし、ソバットで制したバリエンテが延髄斬りを見舞うと、後方回転式の変型ネックブリーカードロップを敢行した。
ワトもラリアットをキャッチしての回転十字固めで転がし、レシエントメンテをさく裂させた。バリエンテも2カウントで返し、通天閣ジャーマンをサムソンクラッチで切り返すと、その場飛びボディプレスで反撃。トラースキック、コンプリートショットの波状攻撃で巻き返した。
バリエンテスペシャルはワトがウラカンラナで切り返し、実況席にいる天山の眼前でTTDを敢行。すかさず通天閣ジャーマンを爆発させて3カウントを奪った。
ワトがバリエンテを撃破して4連勝。試合後、実況席の天山の元を訪れ、激励された。「やっぱバリエンテ、バリエンテ・ジュニアという名前を背負ってるだけ、やっぱね、すごいものあるなって、改めて感じました。また、メキシコ行って、バリエンテ・ジュニアとも、アレナ・メヒコで闘ってみたいなとも思いました。この公式戦の新日本プロレスのリング、何があっても負けることはない、そう思って最後までやりました」と振り返った。
「必ず、この勝利もムダにせず、このスーパージュニア、自分が必ず優勝します」と3年ぶりの栄冠獲りを誓ったワトの7戦目は5・29燕大会。初出場の永井大貴と対戦する。

