来季以降のメジャー移籍が噂されている阪神の佐藤輝明は、すでに米国内メディアからも注目を集める存在だ。現地5月23日には、セントルイス・カーディナルスの情報を扱う『RedbirdRants』の中でも、今後の補強候補のひとりに挙げられている。
同メディアは、昨季限りで退団したノーラン・アレナドに代わり、三塁手のレギュラーを務めるプレーヤーがチーム内に見つかっていないと説いており、「三塁の強化策として日本市場に目を向ける可能性がある」などと指摘する。
そのうえで、現在のチームには長打が打てるスラッガーが必要だと訴え、NPBで昨季大きな飛躍を遂げた佐藤が候補であるとして、「日本プロ野球を代表する強打者のひとりであり、現在メジャー各球団のスカウトから大きな注目を集めている」などと説明している。
さらに同メディアは、「NPB基準では三振率の高さや四球の少なさが懸念材料ではあるものの、それを補って余りある打撃能力を備えており、メジャーでも通用する可能性を感じさせる」とスキルを分析。
また、ウィークポイントにも目を向けており、「一方、守備には不安もある。今季はすでに失策数が6に達しており、これは昨季の失策数に並ぶ数字だ。まだシーズンの3分の1しか消化していないことを考えると、守備面への評価は決して高くない」と綴っている。
だが、あくまでも打撃が大きな魅力であると同メディアは主張し、「それでも、多くの球団は、もし佐藤の長打力がMLBでも発揮されるのであれば、守備面の不安には目をつぶる可能性が高い。DH起用という選択肢もあるため、その打棒を最大限生かせる余地は十分にある」などと予想する。
そして、選手としての評価が今後も高まり続けていると見込んでおり、「もし佐藤がメジャー挑戦を決断すれば、争奪戦は避けられない。すでにカーディナルスを含む10球団が関心を示しているとされる」と現地の反応も伝えている。
今シーズン、開幕から打撃3部門でトップの数字を残し、本塁打、打点の二冠王に輝いた昨季の成績をさらに上回る勢いを見せている佐藤。今月にはメジャー各球団のスカウトが視察に訪れたことも報じられた。この活躍が続く限り、海の向こうでは新たな日本人スター選手として、その名前がより広く知られることになるはずだ。
構成●THE DIGEST編集部
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