5月24日、香港シャティン競馬場で行われたチャンピオンズ&チャターカップ(G1・芝2400m)は、J.マクドナルド騎乗のロマンチックウォリアーが勝利。香港競馬史上3頭目となる香港古馬三冠(スチュワーズC、香港ゴールドC、チャンピオンズ&チャターカップ)を達成し、その名を歴史に刻んだ。
道中は4番手を追走。直線では粘るナンバーズをゴール前で捉え、最後は半馬身差で差し切った。勝ち時計は2分26秒67。日本から参戦したディープモンスターはさらに1馬身半差の3着だった。
これでロマンチックウォリアーは香港馬として史上最多となるG1・15勝目をマーク。獲得賞金も世界記録を更新する2億8870万香港ドルに到達した。
【レース動画】ロマンチックウォリアーが三冠達成…香港チャンピオンズ&チャターカップマクドナルド「年度代表馬に値する」

三冠達成についてC.シャム調教師は、「私は本当にラッキーな調教師。ロマンチックウォリアーを預かれたことが幸運です」と笑顔。「レース前から前で運ぶプランでした。ジェームズ(マクドナルド)が素晴らしい騎乗をしてくれました」と鞍上を称えた。
今後については休養を挟む予定で、「放牧に出すかもしれません。少し休ませてから次のシーズンを考えたい」とコメントした。
マクドナルド騎手も、「彼は三冠馬になるにふさわしい存在。すでに不滅の名馬だったと思うし、今回の勝利はその仕上げのようなもの。今年の年度代表馬に値する」と最大級の賛辞を送った。

