ロサンゼルス・ドジャースは現地5月24日、敵地アメリカン・ファミリー・フィールドでミルウォーキー・ブルワーズと対戦。5対1で勝利を収め、本カード3連戦を勝ち越した。
ドジャース先発の山本由伸は2回、1死一塁からギャレット・ミッチェルに中前打を浴び一、三塁のピンチを背負うと、続くサル・フリリックの内野ゴロの間にランナーの生還を許し、先制点を献上した。
1点を追うドジャースは4回、連打と死球から2死満塁のビッグチャンスにつなげると1番・指名打者の大谷の打席で相手先発ブランドン・スプロートが、2球目の直球が大きく足元へ外れる暴投となり、その間に三塁走者のテオスカー・ヘルナンデスが本塁へ生還。ドジャースが同点に追いついた。なおも勝ち越しのチャンスだったが、大谷は一ゴロに倒れ追加点はならなかった。
しかしドジャースは5回、4番カイル・タッカーの2点適時三塁打、5番アンディ・パヘスの2ラン本塁打で一気に逆転。この回一挙4点を奪い、試合の主導権を握った。
打線の援護をもらった山本は5回を無失点。6回は2本のヒットを浴び1死一、二塁にランナーを背負うが、アンドルー・ボーンをスプリットで併殺に打ち取り、ピンチをしのいだ。
7回も続投した山本は先頭のギャレット・ミッチェルを154キロの直球で見逃し三振。ランナーを一人許したが、9番デービッド・ハミルトンを一ゴロに打ち取り、この回までで降板。92球を投げ7被安打、3奪三振、2四死球、1失点で防御率は3.32から3.09へと改善した。
8回からはウィル・クライン、9回はタナー・スコットが無失点リレー。好調なブルペン陣がブルワーズ打線に得点を与えず、ドジャースがリードを守り切って快勝。山本に今季4勝目が付いた。
今季最長となる9試合連続安打中だった大谷は第1打席は四球、2回の第2打席は左直、4回の第3打席は一ゴロ、6回の第4打席は左飛、9回の第5打席は四球。3打数無安打2四球で10試合ぶりのノーヒット。打率は.276から.272と悪化した。
ドジャースの次戦は本拠地ロサンゼルスに戻り、現地25日(日本時間26日)からコロラド・ロッキーズとの3連戦を迎える。
構成●THE DIGEST編集部
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