『AEWダブル・オア・ナッシング』が現地時間24日、ニューヨーク州クイーンズで行われ、ウィル・オスプレイがサモア・ジョーを破ってオーエン・ハート杯トーナメント1回戦を突破した。
日本でも活躍した故オーエン・ハートさんの名を冠したAEW恒例トーナメント。今年は新日本との合同興行6・28サンノゼ大会『フォービドゥン・ドア』で決勝戦が行われ、優勝者は8・30『オール・イン・ロンドン』での世界王座挑戦権を得る。この日、1回戦が幕を開け、オスプレイとジョーが対決した。
入場と同時にオスプレイがジョーに襲いかかり、オスカッターをさく裂させた。ジョーが逆水平を連発しても、オスプレイはゼロ戦キックでやり返す。スワンダイブ式ファイアーバードスプラッシュを投下し、2カウントで返されても腕ひしぎ逆十字固めで捕獲。耐えたジョーはオスプレイがヒドゥンブレイドの構えに入ると場外に退避し、サスケスペシャルも回避するとスリーパーで絞め上げた。
主導権を握ったジョーはオスプレイをコーナーに追い込むとグーパンチ連打、顔面ウォッシュと追撃。モンゴリアンチョップ連打、ワンツーエルボー、ローリングエルボーとオスプレイを圧倒する。オスプレイの抵抗を逆水平で黙らせ、ペレキックを放った。オスプレイもマッスルバスターを食い止め、ジョーの左腕にダイビングフットスタンプを投下。延髄斬り、ハンドスプリングレッグラリアット、顔面蹴りなどで巻き返すものの、オスカッターはジョーが自爆させ、パワーボムで叩きつけると、抱え込み式逆エビ固め、STFを流れるように決めた。
その後もジョーが左右の張り手連打、ローリングエルボーで圧倒したが、オスプレイは起死回生のスタイルズクラッシュをさく裂。ヒドゥンブレイドを叩き込んでニアフォールに追い込んだ。ジョーも2発目を高速パワースラムで迎撃し、コキーナクラッチで捕らえたが、オスプレイはギブアップせず。ジョーが仕上げを狙ったマッスルバスターを不時着すると、ヒドゥンブレイドを連発して逆転勝利を決めた。
オスプレイが苦闘の末にオーエン杯1回戦を突破。準決勝では「マーク・デイビスvsジャック・ペリー」の勝者と対決する。この日、スワーブ・ストリックランドもバンディードとの1回戦に勝利。準決勝で「クラウディオ・カスタニョーリvsブロディ・キング」の勝者と当たることになった。

