ニコラス・ケイジがテレビシリーズ初主演を務め、〈本格的なモノクロ版〉と〈リアルなカラー版〉が同時展開されることでも注目を集める、Prime Original『スパイダー・ノワール』。独占配信開始を目前に控える本作より、ニコラス・ケイジのインタビューが到着した。
本作は、マーベル・コミック「スパイダーマン・ノワール」を原作とした実写ドラマシリーズ。1930年代のニューヨークを舞台に、ベテランながら不運に見舞われている私立探偵ベン・ライリー(ニコラス・ケイジ)が、個人的な悲劇をきっかけに自らの過去と向き合いながら、街で唯一のスーパーヒーローとしての宿命を背負っていく姿を描く。
『Fleabag フリーバッグ』でエミー賞を受賞したハリー・ブラッドビアが、本作の最初の2エピソードの監督および製作総指揮を担当。『ザ・ロストシティ』のオーレン・ウジエルと『Marvel パニッシャー』のスティーヴ・ライトフットが共同ショーランナーおよび製作総指揮を務める。ウジエルとライトフットは、『スパイダーマン:スパイダーバース』でアカデミー賞を受賞したフィル・ロード、クリストファー・ミラー、エイミー・パスカルのチームとともに本シリーズを開発した。
本作で主人公ベン・ライリーを演じるのは、『リービング・ラスベガス』でアカデミー賞主演男優賞を受賞、『ザ・ロック』『フェイス/オフ』など数々のアクション大作に出演し、本作品でテレビシリーズ初主演を務める、ニコラス・ケイジ。さらに、『FARGO/ファーゴ』でエミー賞助演男優賞を受賞したラモーン・モリス、『罪人たち』のリー・ジュン・リーら。
このたび到着したインタビューでは、ニコラス・ケイジが1930年代フィルム・ノワールの演技様式とスパイダーマンの世界観を融合させた本作について、これまでにないスパイダーマン像への挑戦やモノクロ表現へのこだわりなどについて語っている。
──長年にわたりコミックや非現実的なキャラクターへの愛情を語ってこられましたが、“スパイダー・ノワール”という役に惹かれた理由を教えてください。
私が惹かれたのは、“1930~40年代のフィルム・ノワール”と“スパイダーマン”という、まったく異なる2つの世界を衝突させるというアイデアでした。ハンフリー・ボガートやエドワード・G・ロビンソンが存在するようなクラシック映画の演技スタイルを、スタン・リーの『スパイダーマン』の世界観と融合させたら、どんな化学反応が起こるのかを試してみたかったのです。これは私にとって一種の実験でしたが、全員が本気で取り組めば、新しいエンターテインメントが生まれるという確信もありました。また、長尺のテレビシリーズというフォーマットにも以前から挑戦したいと思っていて、時間をかけてキャラクターの細かな部分まで掘り下げられることにも魅力を感じていました。
──本作は“モノクロ版”と“カラー版”の両方が展開されることでも注目されています。
実は、この2バージョン構成は私から提案したアイデアなんです。若い世代の中にはモノクロ作品に馴染みがない人もいるので、より多くの人に作品を届けるためにカラー版も必要だと考えました。ただ、私自身はモノクロ版こそベストな鑑賞体験だと思っています。キャラクター自体を“白黒映画に合う存在”として構築しているからです。今回の試みは、ひとつのテレビシリーズを異なるフォーマットで展開するという意味でも非常にユニークで、今後の映像作品の新しいモデルケースになる可能性も感じています。
Prime Original『スパイダー・ノワール』は、2026年5月27日(水)よりPrime Videoにて独占配信開始。
作品情報
Prime Original『スパイダー・ノワール』
マーベル・コミック「スパイダーマン・ノワール」を原作とした実写ドラマシリーズ。1930年代のニューヨークを舞台に、ベテランながら不運に見舞われている私立探偵ベン・ライリー(ニコラス・ケイジ)が、個人的な悲劇をきっかけに自らの過去と向き合いながら、街で唯一のスーパーヒーローとしての宿命を背負っていく姿を描く。
2026年5月27日(水) Prime Videoにて独占配信開始
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