『MONDAY MAGIC INSIDE OUT SEASON ep2』新宿FACE(2026年5月25日)
GHCハードコア選手権試合 ○佐藤光留vs田中将斗×
佐藤光留がハードコア戦で田中将斗から一本勝ち。GHCハードコア王座戴冠に成功したものの、石川修司、関本大介が名乗りを上げ、『WRESTLE MAGIC 2026』(6月15日、後楽園ホール)における3WAY形式の王座戦が決定した。
先週の『MONDAY MAGIC INSIDE OUT SEASON』エピソード1で果てなき場外乱闘を繰り広げ、田中が光留を初防衛戦の相手に指名。肉体凶器を貫いてきた光留も「今までで一番ソフトコアに絞め落としてやる。俺たちが血を流すのに凶器はいらねえ」と承諾し、次週エピソード2での王座戦を迎えた。
光留が先に仕掛ける。ゴングを待たずに奇襲すると、柔術着の帯で田中の首を絞め上げ、絞首刑で拷問。さらに、イスごとランニングローキックで蹴り飛ばして、左腕にダメージを与えた。田中が花道にパイプイスを重ねたが、光留はそのイス山めがけてのボディスラムを強行。鉄柱やイスなどを上手く利用して左腕への一点集中攻撃に打って出る。
ハードコアに順応した光留はテーブルまで投入するが、これを強奪した田中がスーパーフライでのテーブルクラッシュで一気に逆転。竹刀やパイプイスを巧みに使って、光留の左足を狙い撃ちにした。厳しい攻撃を何度も受けながらも、光留は田中の振り上げたイスにナックルパンチをぶち込み、テーブルに脳天を叩きつけ合うなどして必死の抵抗。ジャンピングハイキックを効果的に放つと、腕ひしぎ十字固めを果敢に仕掛けていく。
しかし、田中は容赦なくヒザをパイプイスで痛打し、イス山めがけて垂直落下式ブレーンバスターを突き刺した。スライディングDは読まれて関節技に捕まったものの、止まらずにエルボー合戦へ。田中はジャンピングハイキックを食らっても倒れず、スライディングDをねじ込むと、スーパーフライで仕留めにかかる。が、光留は剣山で迎撃すると、足取り式腕ひしぎ十字固めで絞めに絞めて逆転のギブアップをもぎ取った。
ハードコア戦で見事“一本勝ち"してみせた光留が、GHCハードコア王座初戴冠。息も絶え絶えに白いベルトを受け取ってマイクを握ったものの、そこへ一人の巨漢が現れる。元王者の石川だった。
石川は「田中将斗が勝つと思って挑戦表明しようと思って来たら、まさかあんたが勝つとは。ハードコアの名前、あんたより俺の方がふさわしいな。そのベルトをかけて俺と勝負しろ!」と挑戦表明。光留も返答しようとしたものの、さらに聞き慣れたテーマ曲が流れる。今度は関本が現れた。
関本も「ちょっと待った! 俺にも挑戦させてくれ」と割って入る。すると石川は「急だな。ああ、分かった。じゃあ、6月15日、後楽園ホールで、佐藤光留、関本大介、石川修司の3WAYで、そのベルトを懸けて戦おうぜ」と提案。光留はダメージ甚大で最後まで話すことはできなかったものの、大会終了後、『WRESTLE MAGIC 2026』(6月15日、後楽園ホール)における3WAY形式の王座戦が正式決定した。
【光留の話】「(セコンドの肩を借りてコメントスペースまでやってくると)まさか、まさか佐藤光留がGHCのベルトを巻く日が来るなんて思わなかったろ? 俺も思わなかったよ。何がハードコアだ。これからも永遠にソフトに絞め続けてやるぜ。それだけだ」
【田中の話】「いや、悔しいな。悔しい。いや、もうホントそれだけ」
【石川の話】「リング上で言った通り、1回巻いたハードコアのベルトをもう1回取り戻しに来たんで。ちょっと関本大介はビックリしたな。田中将斗が負けるのもビックリしたけど。まあでも、変わらない。一番強いのは俺なんで、もう1回あのベルトを腰に巻いて、また暴れたいなと思いますんで。6月15日、後楽園、みんなぶっ飛ばして、俺がチャンピオンになります」
【関本の話】
▼関本「次に自分も挑戦させてもらいます。必ずこれを大きなチャンスに変えて、ここからどんどん輝いていきたいと思います。応援よろしくお願いします。以上です。何かありますか?」
――ハードコアルールは久々になるが?
▼関本「そうですね。いつぶりなのかな? ハードコアでやるのって。大日本の時はハードコアやってたので、過去の経験を活かして、俺がチャンピオンになってやりますよ。過去の経験を活かしてね。大日本で培った経験を活かして、ハードコアのチャンピオンになりたいと思います」
――石川選手と3WAY戦になるが二人の印象は?
▼関本「まあ、非常に二人とも…格闘技で光留さんは強いし、修司さんはデスマッチのチャンピオンになったこともある人ですから。俺は非常に楽しみです。その前に、試合前に筋トレ頑張って鍛えまくって、なんでも耐えれるようにタフさを磨いておきたいと思います」

