
櫻坂46の山崎天が、5月17日に都内で開催された「ViVi 超ポジティブ EXPO 2026」記者会見に登場。「ViVi 超ポジティブ EXPO」の開催は4回目だが、山崎はイベント全編に参加するのは今回が初めて。そこでWEBザテレビジョンでは、イベントのテーマである「ポジティブ」や「LOVE」にかけて、“櫻坂46の太陽”とも称される山崎の“ポジティブの原動力”に迫るべく、インタビューを実施。聴くとポジティブになれる楽曲やメンバー、グルメ、そして自身の最新情報として副キャプテン就任を打診されたときの率直な心境などを聞いた。
「ViVi 超ポジティブ EXPO」は、ファッション、美容、仕事、趣味など、自分らしさを大切にしながら全力で楽しみたいというZ世代のセルフラブとポジティブマインドを応援するため、「ViVi」(講談社刊)が2024年にスタートさせた体験型イベント。第4回となる今回は、イベントコンセプトの原点に立ち返り、「ポジティブ」になるには何かを好きだと感じる感情、つまり“LOVE”がなきゃ始まらない!ということで、“LOVE”をテーマに開催された。
■“ライブ中の煽り”でポジティブに「大声を出せるので楽しい!」
――櫻坂46の楽曲にはパワーがもらえる曲も多い印象ですが、特に聴くとポジティブになれる楽曲は何でしょうか?
11枚目シングル表題曲の「UDAGAWA GENERATION」は、パフォーマンス中にすごくジャンプをする楽曲なんです。櫻坂46の表題曲では珍しく元気でパワフルな振付で、みんなもニコニコ笑顔で踊っていて、聴いたり踊ったりするとパワフルでポジティブになれます。
自分でパフォーマンスする上で楽しい曲で言えば、ライブ中の煽りは楽しいです。普段生きていてなかなか出せないぐらい大声を出せるので(笑)。
――「何歳の頃に戻りたいのか?」や「もう一曲 欲しいのかい?」での煽りは特に会場が沸きますよね。
はい。私が叫んだ言葉に対してBuddies(=櫻坂46ファン)がレスポンスをくださるので、会場が「ウォー!」って盛り上がる瞬間はやっぱり楽しいし、うれしいです。
――櫻坂46以外のアーティストで、聴くとポジティブになれる曲は?
藤井風さんがすごく好きなんですけど、「まつり」という曲はポジティブになりますし、気分が乗っちゃいます。
移動中など、とにかく時間があるときは常に音楽を聴いているタイプなので、この曲もそういうときに聴いています。
――では、一緒にいるとポジティブになれるViViモデルは誰ですか?
皆さんそうですけど、特に嵐莉菜さん。すっごいかわいいのに中身も天使で、本当に人を褒めるのもお上手ですし、何かにつけてすぐ「かわいい!」と言ってくださるので(笑)。隣にいるとすごくポジティブになれますし、莉菜さんから出るポジティブなエネルギーが周りにも広がって、現場が明るくなります。
先輩ですけど、すごい話しやすくて、「ViVi」専属モデルになった当初から話し掛けてくださって、初めての撮影のときに「後輩が欲しかったの!」と言ってくださって、かわいい方だなって思いました。
――櫻坂46のメンバーではどうですか?
みんなそうなんですけど、同期の森田ひかるは一緒にいるともう笑いが止まらなくて!(笑)
一緒にいるとふざけ合ってしまうので、誰かが止めないとずっと笑っていると思います。ひかるとはプライベートでも遊びに行くことが多いですし、話が合うのかなと。それにすごくツボが浅くて広いタイプなので、何をしても笑ってくれるのがうれしくて。
――確か森田さんとは、何の変哲もない公園で暗くなるまで遊んでいたみたいなエピソードもありましたよね。
そうなんです。特別なことをするわけでもなく(笑)。一緒にいるとポジティブな会話ができるし、その場にポジティブな空気が漂っていると思います。
――続いて、これを食べると元気になるという、ポジティブグルメは?
私はマーラータンとか辛いものが大好きなので、疲れたときは辛いものを食べたくなります。かなり辛くてもいけます。
あと、梅干しも大好きです。梅干しは私の血液のような感じで、なくてはならないものですから(笑)。
■パワースポットは“実家”「お仕事の話をたくさんします」
――マイパワースポットというか、落ち込んだときに行きたいスポットはありますか?
実家です。2日ほど休みがあればすぐに帰るくらい実家が大好きなんですが、おいしいご飯を作ってくれますし、家族みんなポジティブなタイプなので、何を相談してもポジティブな意見が返ってくる。すごく助かっています。
――例えばどんな相談をされるんですか?
父はBuddiesなので、お仕事の話をたくさん相談します。スマホの壁紙とかも全部私の写真で、開くたびに変わるようになっていて(笑)。最新版にアップデートしてくれています。
お仕事を見ていてくれるのは、うれしいです。副キャプテンのお話がきて、どうしようかなと考えたときも父に相談しましたし、仕事面の相談では頼りにしています。
母は常に“お母さん”でいてくれるので、いつも通りおいしいご飯を作ってくれる面白い母です。
――記者会見の際にもカメラが20台以上あると話されましたが、メンバーやファンにも人気の“てんカメ”など、昔から写真がお好きなイメージがあります。特にどんな写真を撮っているときが一番楽しいですか?
櫻坂46のメンバーを撮っているときが一番楽しいです。メンバー同士じゃないと撮れない表情、カットがあると思うので、そういうオフ感のあるショットを狙って撮りたいです。メンバーの顔を撮るのが好きです。
――オフ感のある写真は予告せずにさらっと撮るんですか?
「撮るよ~!」って声をかけてから撮ることが多いです。自分が自信を持ってカメラの前に立てる姿で収めたいので。もちろん不意を突かれた写真もかわいいんですけど、準備できているときのほうが、いい表情が撮れます。
■ポジティブマインドは「自己暗示をかける」ことが大事
――では、ファッションアイテムで「LOVE」なものはありますか?
メガネが大好きで、気付いたら集まっちゃっています。普段あまりかけることはないんですけど、集めちゃう癖がありまして。いろんな形のメガネ、サングラスを集めていて、特に黒縁のメガネが好きです。
――大事な仕事の前に、ポジティブなスイッチを入れるためのルーティンは?
普段からポジティブなほうではあるんですけど、自己暗示をかけることです。「今日は絶対楽しい日になる!」というふうに、ポジティブな要素を常に心の中に持っておいて、少しでもいいことがあったり、優しい方がいたりしたら、その方の良さを最大限に感じるんです。
もし嫌なことがあったとしても、もしかしたらそこにポジティブな要素があるかもしれないと思って、必死にポジティブ要素を探します。
そういう意識のほうが、楽しく生きられるというか、ポジティブになる癖がつくので、今では意識しなくても自然とそういう思考になりました。
――すごいですね。その思考にはいつ頃からなったんですか?
根がポジティブというのはあると思うのですが、メンバーもポジティブな子が多いですし、ポジティブなほうがファンの方も喜んでくださるので、ポジティブに生きようと思いました。周りの空気にも影響されて、いつからか自然とそうなりました。
――ファンだけでなくメンバー同士でも「天さんは“櫻坂46の太陽”です」と語っている姿を見ますが、その辺はどうお考えですか?
ありがたいです(笑)。自分でもそう思います。楽屋で一番うるさいのも私ですし、明るいほうなんじゃないかなと思います。
――そういえば「持ち前の明るさを生かして楽屋で活躍したい」みたいな発言も過去に冠番組でされていましたよね。
一番面白くいたい!という欲があって、面白い方に出会うと「うう~っ!」って悔しくなります(笑)。「私が一番面白くいたい!その人を超えたい!」と。もちろん面白いなとは思うんですけど、どちらかというと自分も対抗したくなるというか、面白い方には常に対抗意識があります。
■ViVi専属モデル5周年「たくさん鍛えていただいた」
――なぜそこに対抗心を…(笑)。ここからはポジティブから少し離れまして、「ViVi」専属モデルになって今年で5年になります。最初の頃に比べてモデルとして成長したなと思うところは?
ポージングを褒めてくださるようになりました。最初は撮影が怖かったですし、どんな表情をしたらいいのか分からなかったこともありますが、今は楽しめるようになりました。撮影されることもすごく好きになったので、そういう部分は変わったなと思います。
――ファッション誌は撮影中のカメラマンさんや編集者さんの盛り上げ方もパワフルですよね。
編集の方は、いいときはちゃんと「いいよ!」「かわいいよ!」って声をかけてくださいますし、逆に撮れ高が少ないときは「うーん…」と正直に反応してくださるので、そういう現場のおかげで成長したのかなと思います。
何でも正直に言ってくださったほうが私としても成長できてありがたいですし、たくさん鍛えていただきました。
――昨今は何度も表紙に登場されていますが、表紙になると反響も大きいのでは?
最近ViViモデルとして認識していただいていて、私がアイドルをやっていることを知らなかった方がいらっしゃったんです。
ライブ映像がたまたま流れていたのを見てくださったようで、「天ちゃんってアイドルなの?」と聞いてくださって。ViViモデルとしても浸透してきたのかなと思って、それはすごくうれしかったです。
――専属モデルの中でもキャリア的には先輩側ですもんね。アイドルモードの撮影とモデルモードの撮影では切り替え方も違いますか?
違います。求められる表情やポーズが違うので、スイッチを入れ替え、切り替えてやっています。どっちも楽しいですし、独特だなと思います。
たまにアイドルっぽい撮影のとき、間違えてモデルのほうのモードになって目線をそらしたりすると、笑われてしまって。それはちょっと気を付けようと思いました(笑)。

■副キャプテン就任後初のシングルリリースへ
――櫻坂46の近況についても聞かせてください。6月10日(水)には、山崎さんが副キャプテンになって初のシングル「Lonesome rabbit / What's “KAZOKU”?」が発売されますね。
5周年ライブを国立競技場(MUFGスタジアム)でさせていただいて、一つの節目になったのかなと。ここからさらに新しい櫻坂46をどんどん見せていけたらと思っていますし、今回はかなり挑戦的なことをたくさんしています。
四期生も加入してくれて1年経過しましたし、さらに新しくなった櫻坂46をこれからもお届けしていきたいと思っています。
――先ほど副キャプテン就任に関してお父様に相談されたとおっしゃっていましたが、最初にお話がきたときはどう思われましたか?
ビックリしました。「本当に私で大丈夫かな?」「他にもふさわしい子がいるんじゃないかな」と、すごく悩みました。でも、いろんな方の意見を聞いて、グループの現状を見たときに私にやってほしいと言ってくださったんだし、やってみようと。迷って、迷って決めました。
――発表されたときは国立競技場のスタンドがどよめきました。でも、後輩メンバーの皆さんは「天さんが副キャプテンなら未来は明るい」と話をされていましたね。
すごく喜んでくれて、本当にいい子たちだなと思います。私も同じで、このメンバーだからこそ副キャプテンになれて良かったなと思いますし、「この子たちなら大丈夫」と思っているので、そう言ってくれてありがたいです。
――同期の皆さんからすると“末っ子”にあたるので、「天ちゃんにはあまり気負わずそのままでいてほしい」という声もありました。
みんな「そのままでいいよ」とたくさん言ってくれるので、それもすごく救いになっているというか。今のところ気負わず、いいバランスでいられているかなと思います。
何よりキャプテンの松田里奈がいるので安心です。彼女のサポートもしつつ、みんなで楽しめたらと思っています。
――新体制も楽しみにしています。最後に、5月といえば“五月病”という言葉もありますし、新生活の疲れが出やすい時期。読者の方々へ、ポジティブなエールをいただけますか。
気分が落ち込んだ後には絶対いい日が来ると思っているので、そんないい日を待ちつつ、「いかに今日をポジティブに楽しく生きられるか」を頭の片隅に入れておくと、1日が明るくなると思います。そういうマインドをちょっとでも持っていただけたらいいんじゃないかなと。
そして、櫻坂46が皆さんにとってポジティブになれる存在でありたいと思っているので、少しでもポジティブなエネルギーをお届けできるようにこれからも頑張ります!
◆取材・文=月島勝利(STABLENT)
※山崎天の「崎」はタツサキが正式表記

