シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が、メジャーリーグの新人本塁打記録に迫る歴史的な活躍を見せている。
現地5月25日(日本時間26日)、本拠地でのミネソタ・ツインズ戦で今季18号ソロホームランを放った。村上はここまで53試合に出場し、打率.235、18本塁打、37打点、41四球、出塁率.374、OPS.914を記録。アメリカン・リーグ本塁打ランキングで首位を走っている。
米誌『Sports Illustrated』は村上が、ピート・アロンソ(当時ニューヨーク・メッツ)、マーク・マグワイア(当時オークランド・アスレティックス)が放った新人最多記録を上回ることができるのかを展望した。同誌は、MLB1年目の53試合で18本塁打とアーチを量産している村上のパフォーマンスについて、「歴史的なペースでボールを打ち砕いている。2年総額3400万ドル(約54億円=当時)の契約を考慮すれば、彼がホワイトソックスにもたらしている生産性は破格だ」と伝え、その打撃力とコストパフォーマンスを高く評価した。
また同誌は、MLB公式サイト『MLB.com』のサラ・ラングス記者のXを引用し、デビューから最初の53試合で18本塁打という数字が、マグワイアらと並ぶメジャー史上7位タイの記録であると紹介している。
さらに、米メディア『Beisbolfr.com』のフランシス・ロメロ記者はXで、「近代野球(1901年以降)において、6月までの新人最多本塁打数はアロンソ(2019年)とマグワイア(1987年)の19本であり、村上の18本がそれに次ぐ」と報道。最終的にアロンソは53本塁打、マグワイアは49本塁打を放ち、いずれもリーグ本塁打王に輝いている。
歴史的大打者たちの足跡を辿る村上。6月までに残された6試合で偉大なスラッガーの記録を塗り替え、メジャーの歴史にその名を深く刻み込むことができるのか。日本人バッターから、ますます目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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