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【スターダム】林下詩美が後楽園大会に電撃来場 「またこのスターダムでプロレスがしたい」

【スターダム】林下詩美が後楽園大会に電撃来場 「またこのスターダムでプロレスがしたい」

 『STARDOM NIGHTER in KORAKUEN 2026 May.』が26日、東京・後楽園ホールで行われ、林下詩美が電撃来場。「自分はまたこのスターダムでプロレスがしたいと思ってます」と古巣マット復帰を表明した。

 詩美は2018年8月、スターダムでデビュー。ワールド・オブ・スターダム王座戴冠を果たすなど活躍した。2024年4月、新団体マリーゴールド旗揚げに参加したが、今年5月に退団。マリーゴールド5・23大田区大会で所属ラストマッチを行ったばかりだった。

 この日、セミファイナルの10人タッグマッチで上谷沙弥がフワちゃんにスタークラッシャーで勝利。試合後、マイクをもって「後楽園ホールのしもべたちよ、盛り上がってるか?」と呼びかけた次の瞬間、スターダム時代のテーマ曲に乗って詩美が現れた。

 突然の出来事に場内は騒然。大「詩美」コールが発生した。リングに上がった詩美は上谷と対峙。すると距離を詰めた上谷が「何しに来たの?」と問いかけた。詩美は「上谷、ずっと見てたよ。ずっと見てたから上谷の活躍が凄いうれしかった」と返答。「でも、それ以上に上谷に負けたくないって思った。だから今日、ここに来るしかないと思った」と対抗意識をむき出しに続けた。

 詩美と上谷はかつてユニット“Queen's Quest"で共闘。タッグチーム“AphroditE"としてゴッデス・オブ・スターダム王座を戴冠している。二人の再会が浮上した中、上谷は「このスターダムのリングでプロレスがしたいってこと? お前さ、いったいこれまで何してたの? ガッカリだわ」とつれない返事。上谷が去っていくと、詩美は「自分はまたこのスターダムでプロレスがしたいと思ってます。よろしくお願いします!」と古巣マット復帰をアピール。深々と頭を下げてからリングを降りた。

 6・20代々木大会でワールド・オブ・スターダム王座戦が決まった王者・玖麗さやか、挑戦者・鈴季すずの前哨戦が幕を開けた。すずがヘアホイップ、サッカーボールキックと厳しい攻めを見せると、玖麗はドロップキック、ダイビングエルボーで応戦。エルボー合戦は「全然効きません!」とすずが強烈な一発で制した。それでも玖麗はフィッシャーマンスクリュー、ミサイルキックで反撃したが、最後はすずはジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪った。

 ワールド前哨戦は挑戦者の直接勝利で幕開け。試合後、すずは「おい、玖麗。これが赤のチャンピオンの実力か? たった10分ちょっとで、しかもタッグマッチで私に負けてかわいそうに!」と勝ち誇ると、場内は「すず」コール。「ほら、耳の穴かっぽじってよく聞け。すずコールだよ。お前がチャンピオンじゃなくて、鈴季すずがチャンピオンになった方がここにいる全員うれしいはずだよ」と断言したすずは「こんなキャリアでよく頑張りまちたね。お疲れ様でした!」と玖麗を完全に見下した。

 IWGP女子王者・朱里は「海外で名を上げた日本人」と意中の挑戦者を示唆していた。この日、第3試合で4WAYタッグバトルに出場した試合後、「自分はIWGP、やりたい選手がいます」と切り出すと、「さっき一緒にリングにいた人…山下りな! まさかまさか断るなんてないよね? 6月20日、代々木ビッグマッチでこのIWGPをかけて私とタイトルマッチどうでしょう?」と指名した。

 これを受けて山下も「朱里さん、いや朱里。受けるに決まってんだろ。私はずっとあなたと1対1で戦いたかった。喜んでこのベルト挑戦させていただきます」と呼応。両者が合意したことでIWGP女子王座戦が決定的となった中、山下は「ただ一つちょっとお願いがあって、6月20日がタイトルマッチですね。それまでにスターダムいくつか興行ありますけど、前哨戦一切なしで、6月20日だけで十分だよ。前哨戦なんて我々には必要ない。なぜなら私たちにはそれだけの歴史と思いがある。どうですか?」と要求。朱里も「いいねえ。最高だよ、そういう刺激的なの。やろうよ、一発勝負。このIWGPをかけてウチらの歴史、思い、リングで1対1で見せつけよう。よろしくお願いします」と快諾した。

 この日のメインイベントは王者・小波&吏南&フキゲンです★に壮麗亜美&妃南&レディ・Cが挑戦するアーティスト・オブ・スターダム選手権試合。レディが集中砲火を浴びる劣勢を打開すると、壮麗のバックドロップ、妃南のマッドスプラッシュによる援護射撃を受け、ズギュウウウン(フロントハイキック)を叩き込んで吏南を撃破。22分58秒の激闘を制したGod's Eyeトリオがアーティスト王座を奪取した。

 昨年から1強時代を誇ってきたH.A.T.E.はこの結果、無冠に。レディは2020年11月のデビューから5年半でベルト初戴冠となった。祝福の「レディ!」コールを浴びたレディは「初めてのベルト獲ったぞ!」と絶叫して喜びを爆発。「でも、このベルトを獲れたのは隣で戦ってくれた妃南投網のおかげ。そして、こうやってずっと私たちを応援してくれたみんなのおかげです。ありがとう!」と涙ながらに感謝した。

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