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【WWE】6日後世界ヘビー戦へ舌戦 ファトゥ「新しい道へ進むべき時」、レインズ「勝てなかったら俺に仕えろ」

【WWE】6日後世界ヘビー戦へ舌戦 ファトゥ「新しい道へ進むべき時」、レインズ「勝てなかったら俺に仕えろ」

 ロウが現地時間25日、オハイオ州コロンバスで行われ、5・31トリノ大会『クラッシュ・イン・イタリア』での世界ヘビー級王座トライバルコンバット戦へ向けて王者ローマン・レインズ、挑戦者ジェイコブ・ファトゥが舌戦を展開した。

 先週、ファトゥの再戦要求を王者・レインズが受諾し、5・31トリノ大会『クラッシュ・イン・イタリア』で両者が世界ヘビー級王座をかけたトライバルコンバット戦で対決することになった。試合は反則裁定なし。勝者はベルトと一族の長の座を手にすることになる。

 タイトルマッチが6日後と迫ったこの日、調印式が行われた。アダム・ピアースGMが立会人を務める中、まずはファトゥがリングに登場し、契約書にサインした。が、レインズを待ちわびる観衆の「OTC!」チャントにいら立ちを隠せず、リング下のセキュリティたちに向かってイスやテーブルを投げつけた。

 暴走するファトゥを止めるべくセキュリティ勢が取り囲んだ中、レインズがやってきた。契約書にサインしたレインズは「二人にしろ」と要求。ピアースGMが「セキュリティはいるか? 試合前に乱闘は避けたい」と問いかけても、「このサインは血の誓いだ。イタリア前に手は出せん。二人にしろ」と言い放った。

 ピアースGMがセキュリティたちを下がらせ、自らもリングから降りると、レインズとファトゥが向き合った。レインズが「承認すればいいものを。バックラッシュでは俺が勝った。簡単に済んだはずだ。お前が承認していれば次に進めたのに」と批判すれば、ファトゥは「お前を承認? やなこった。俺は他のヤツらとは違う」とキッパリ。「今、一族の生活があるのはお前のおかげだ。一族が頂点にいるのはお前のおかげだ。お前が変えてくれた。一族を約束の地へ連れて行った」とレインズを称える一方で、「だが、ここが限界だ。さらに先へ行くには変化が必要だ。新しい道へ進むべき時だ」と主張した。

 「お前を承認? 名誉と敬意が何だ? 一族の掟だと? 聞かせてくれや。バックラッシュで一族の掟は守ったか? 俺を倒すために掟を変えただろ? 分かってるぜ。手段は選べなかったんだろ?」と詰め寄ったファトゥは「だが、トライバルコンバットでは何でもありだ。クラッシュ・イン・イタリアでは引きずり回してやるよ! 俺が支配した後、全員に代償を払わせる」と宣言した。

 するとレインズは「俺は約束は守る。俺に勝ったらお前が統べる者だ。俺がお前についていく」と断言。「だが、勝てなかったら? 俺がてめえを犬みたいに引きずり回す。飼いならしてやる。勝てなかったら俺に仕えろ。俺から学べ。一族の長を愛することになるだろう」とファトゥを返り討ちにして支配下に置く構えをみせた。

 「そうかい。だったら、どっちにしろ俺の勝ちだな。引きずり回されるなら俺にはまだ仕事があるってことだ。だが、もし引きずり回されるのがお前なら、てめえを含め全員、俺を承認するだろう」。そう予告したファトゥが右手を差し出すと、レインズも握手に応じた。二人は額を押しつけ合いながら視殺戦を展開。6日後のタイトルマッチへ向けて静かに火花を散らした。

 今週のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。

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