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ゴルフ上級者の頭の中は超シンプル!何を考えるのが正解なの?

ゴルフ上級者の頭の中は超シンプル!何を考えるのが正解なの?

″なっち先生”こと大谷奈千代が、コーチに転身して気づいた「プロとアマチュアの考え方の違い」は、スイングの改造や強化以上にスコアアップの効果がある。そこで「頭と心の中を変えるレッスン」を紹介します!

考えすぎは伸び悩みのもと!うまい人はシンプル思考!

ゴルフ上級者の頭の中は超シンプル!何を考えるのが正解なの?
「こうしたい、こうでなくていけない」という理屈や思考に縛られすぎると、スイングは鎧を着て振っているかのようにぎこちなくなってしまう。「考えすぎや頭でっかちはよくないです。
理論の鎧をいったん脱ぎ捨てて、頭のなかも身軽にした〝無に近い状態〞で振って、スイングに大事な〝スムーズな流れ〞を取り戻してください」(大谷)

コーチの立場になって「ゴルフが大好きな人はプロよりもスイングに詳しい!」と思うことがあり、私の生徒さんにも研究熱心なスイングマニアがたくさんいます。レッスンのはじめには、必ずカウンセリングを行ないお悩みを聞くのですが「サイドベントを習得したい」「掌屈できているか確認してほしい」といった、ゴルフ専門用語が多々出てくることも。

私も一応、ツアープロだったので、プロ同士でスイングの話をすることがありましたが「手を使いすぎないようにしている」や「ゆるまないように気をつけている」くらいの簡単な内容が多く、「サイドベンド」や「掌屈」なんてワードを出すプロは滅多にいませんでした。

プロのほうが当然ゴルフがうまいのに専門的なことにはそこまで詳しくなく、チェックポイントも非常にシンプル。一方、アマチュアには、プロをも凌駕する深い知識をもっていても上手ではない人がたくさんいる。この違いはなんなのか?を考えてみると、アマチュアは「単純に考えすぎていることが多い」ということに気づきました。

私の場合、スイングのコーチとして専門知識が必要なので、定義や原理などの理論を勉強していますが、スイング全体の動きにはつながりがあるので理論だけでは成り立ちません。

そこで、知識はあるのに伸び悩んでいる人は“理論武装”をいったん解いてみてください。伸び悩みの原因は、考えすぎによってスイング動作そのものが複雑になりすぎているのかもしれません。動作が複雑になるとスイングリズムがぎこちなくなってしまいますが、リズムのような目に見えにくいことでのエラーは脱出困難な迷宮に入り込む危険性も大!です。

私自身も経験がありますが「考え方をシンプルにする」、ゴルフ人生にはそういう時期が必ず訪れるので、伸び悩みから抜け出したいときは、上級スキルや高等テクニックを求め、考えるのをやめて、思考もスイングも「ザ・基本!」とされるシンプルなものに変えてみましょう!

いかがでしたか? ぜひ、解説を参考にして、プレーに活かしてください!

ゴルフ上級者の頭の中は超シンプル!何を考えるのが正解なの?

大谷奈千代
●おおたに・なちよ/1984年生まれ、兵庫県出身。05年のプロテストに合格。ステップアップツアー2勝、11年には賞金シードを獲得。現在はレッスンにやりがいを感じ、コーチに転身。アマチュアやプロの卵を精力的に指導している。

配信元: ワッグルONLINE

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