
BMSG TRAINEEの地上波初レギュラー冠番組「BMSG TRAINEE Project the TRYANGLE」(隔週水曜深夜0:54-1:24ほか、中京テレビほか/Huluにて配信)に出演するYUTA、KEI、RAIKI、TAICHI、KANTAの5人を取材。前後編でお届けする前編では、番組放送決定時の思いやプロジェクトを通して感じたメンバーの魅力、楽曲制作時のリフレッシュ方法についてなどを聞いた。
■ひとつのメロディーから異なる「音楽」を証明する「the TRYANGLE」
同番組は、SKY-HIがCEOを務めるマネジメント&レーベル・BMSGのアーティスト育成方針のもと、レッスンを受けながらデビューを目指す育成生・BMSG TRAINEEが、ひとつのメロディーから異なる「音楽」を証明する、新感覚クリエイティブ音楽バラエティー。
3つのチームに分かれたTRAINEEたちが、自ら歌詞、振り付け、ステージ構成を考えて曲を作り上げ、音楽の完成度でNO.1を決定していく。BMSG TRAINEEから、YUTA、KEI、RAIKI、TAICHI、KANTA、REN、KAIRI、KEITO、COTA、RYOMA、AOI、HAL、YU、KEISHIN、RYOTO、ISANAの16人が出演する。
本編はTVer、Locipoにて期間限定で無料配信され、Huluでは広告なしで見放題配信中。Huluではクリエイティブ制作の裏側、“本音”を記録した独白映像や未公開シーンを含むHulu特別編「the BACKANGLE」が独占配信されている。さらに6月28日(日)には愛知県にて番組イベントを開催予定。
■YUTA、地上波初の冠番組放送決定に「俺、バラエティできるかな」と不安に
――番組が4月15日に放送をスタートしました。Huluでは本日の音楽ジャンル部門で1位(4月17日付け)を獲得しているとのことで、すごく注目されています。
5人:えーーーーー(驚き)。
RAIKI:すごい、うれしい!
YUTA:初めてだ!!
KEI:本当に僕たちのことを好きでいてくださっているなって感じられて、すごくうれしいです。ファンのみなさんのおかげでHuluで1位が取れたり、TVerでもお気に入り登録をしてくださる方が見るたびに増えていってるのが、なんか本当に信じられないです。
――今回、TRAINEEの冠番組が地上波での放送が決定したと聞いたときの率直な感想を教えてください。
RAIKI:「本当にぃ〜〜〜?」って思いました。聞いたときはまだ現実味がなくて、トレーニーの段階でレギュラーの冠番組を持たせていただけたのは、スタッフさんや会社のおかげだなって思いました。すごくうれしかったと同時に、ここからもっと頑張って、多くの人にBMSG TRAINEEっていうものを知ってもらえたらいいなという希望が芽生えました!
YUTA:僕はめっちゃ不安になりました。「俺、バラエティできるかな」とか思っちゃって…(苦笑)。“音楽バラエティ”と聞いたので、結構バラエティ要素強いのかなって思って「研究しなきゃな…」と思ってました。でも実際始まってみたら「音楽を楽しく作る」という番組だったので、もう「楽しい」の一言です。
■TAICHI、番組内容を聞いて「ワクワクした気持ちが強かった」
――「ひとつの共通メロディから、歌詞・振付・ステージ構成を自ら創り出す」というかなりハードルの高い企画だと思いますが、最初に内容を聞いたときは「ワクワク」と「プレッシャー」、どちらが大きかったですか?
TAICHI:僕はワクワクしました!「ラスピ」(「THE LAST PIECE」、STARGLOWが誕生したBMSG主催のオーディション)のときにクリエイティブ審査があったからこそ、自分がどういう歌詞を書いたり、どんな振り付けとか構成が思い浮かんだりするのかというのが大体分かっていたからこそ、「もっと発展させてやろう」と思えて、ワクワクした気持ちが強かったです。
KANTA:僕はクリエイティブをそんなにやってきてなくて…。「ラスピ」でしか経験してなかったので、プレッシャーというよりは「できるかな」という不安が大きかったです。いざやってみて、やっぱりまだ「大変だな」とは思いますが、これからクリエイティブすることにどんどん慣れていきたいと思っています。
■KANTA、印象的だったのはYU「体から音楽が見えた」
――今回のプロジェクトを通じて、「この人のここがすごい!」「意外とこんな一面があった!」と驚いたメンバーはいますか?
TAICHI:KEISHINに驚きました。今までラップだったりとか、結構エネルギッシュな感じのパフォーマンスをする印象が強かったんですけど、柔らかい歌声とか聞きやすい歌声も持っているんだなと思って、すごくビックリしたのを覚えてます。
YUTA:僕はKEITOとRYOMAです。KEITOは本当にキャッチーで面白いんです。RYOMAはただ上手いとかじゃなくて、声にキャラクターがのってる感じがスゴイなって思いました。
KEI:HALですね。よく考えてみたら、今まで一回も同じチームになったことがなかったんです。ちゃんと周りにリスペクトを持ちつつ、たくさん意見をいってくれました。そのすべてが自分と同じ方向を見ている感覚があり、言わなくても共有できている感じがして相性がいいなと思いました。
RAIKI:KAIRIです。パフォーマンス時に空気を作るのがうまいなと思いました。出てきた瞬間に、自分のペースに持っていく能力の高さが半端じゃないんですよ。曲中のシーンチェンジのパートはKAIRIに任せたくなりました。
KANTA:僕はYUですね。1st Roundで一緒のチームになったんですけど、なんか本当に楽しんでやっているのがめっちゃ伝わるんです。クリエイティブをするときも、パフォーマンスの練習をするときも、本当に楽しそうで、体から音楽が見える感じがしました。YUが出てくるだけで、そこがキラッと光る感じがして、すごく印象的でした。
■KEI、KAIRIとの漫才でリフレッシュ
――今回、短期間で音楽を作り上げていく…ということで、メンバーとの話し合いや練習が長時間に及んだと思いますが、どんな風にリフレッシュしましたか。
KEI:僕はKAIRIとちょっとスタジオを出て…漫才してました(照れ笑)。
RAIKI:全然知らんかった…。頭めっちゃ使うじゃん…やばっ(笑)。
KEI:KAIRIって本当に面白くて大好きなんですけど、今回の番組以外でも、2人でトイレに行ったときに即興で漫才してたり、コンビニの商品をネタにしたり(笑)。KAIRIとは普段から一緒に過ごすことが結構あって…。毎回想像の斜め上をきてくれて、同じ大阪なのもあるのか、めっちゃツボが合うんですよね。そういう感じでKAIRIに元気をもらってました。
――どっちがボケでどっちがツッコミなんですか。
KEI:KAIRIがボケで、僕がツッコミですね。
YUTA:KEI、ツッコミできてるの?
RAIKI:ただ笑ってるだけなんじゃない(笑)。
KEI:いやいや、ちゃんとやってるんですよー。「M-1」(「M-1グランプリ」、漫才コンクール)に出れるんじゃないか…とか言ったら、「ナメてるのか」とか思われそうだけど、KAIRIと「M-1」に向けての話し合いとかもしてたりします。BMSG TRAINEEを背負ってM-1出場して、初のアーティストの形を作れるんじゃないかってね(笑)。
――とても夢のある話で楽しみです。KEIさんがKAIRIさんとの漫才でリフレッシュしたとのことですが、みなさんはいかがですか。
YUTA:僕はリフレッシュするほど時間もなかったんで、とにかく作り続けてました。みんなは、どう?時間、マジで足りなかった…。
RAIKI:なんか、ちょっと泣いちゃうかもしれないんですけど…YUTAに会いに行ってました。
YUTA:いや、泣かないし(笑)。確かに、僕がお弁当を取りに行くときに、急に後から「オイッ」って小突いてきてたよね。小学生かよ…って思った(笑)。
RAIKI:YUTAは、一番、何も考えずに話せるんですよね。会話からは何も生まれてないんですけど、YUTAと話すだけでリフレッシュできてました。
YUTA:確かに、RAIKIとは気兼ねなく話せて疲れないので、そういう意味では僕もリフレッシュできてたかも。
TAICHI:う〜ん、リフレッシュかぁ〜。なんだろうなぁ〜。
YUTA:抹茶のクッキー?
TAICHI:抹茶のクッキーって…(笑)。そうだなぁ〜、RYOTOが思いつくメロディーがすごく面白くって、それをみんなで合唱したりとかかな。あと、みんなが楽しくしているのを見るのが好きなので、わちゃわちゃしているところを動画で押さえて、それを見ていつも笑っています。
KANTA:僕…何もないなぁ〜時間もなかったし…。あっでも、YUTAくんがクリエイティブに関係ない曲を流してたのが聴こえてきたときは、ちょっとリフレッシュできたかも。
YUTA:確かに関係ない曲もいろいろ聴いてました。楽曲制作するときは、そこから受けるインスピレーションもあるので。
■RAIKI、「the TRYANGLE」は今後のBMSG TRAINEEが楽しみになる番組
――放送を楽しみにしている視聴者の方、そして応援してくれるファンのみなさんにメッセージをお願いします。
RAIKI:「the TRYANGLE」は、今後のBMSG TRAINEEが楽しみになっていただけるような番組になっていると思いますので、本当にラフな感じで楽しんで見ていただきたいです!
YUTA:きっと未来に希望を持てると思います。
KEI:こんなにクリエイティブをする育成生って、どこを見てもいないと思うので、デビュー前の僕たちがこんなにもできるっていうところを見てもらいたいですし、それがこの番組を通して広まったらいいなって思っています。
◆取材・文=綱島深雪、撮影=Madoka Yasuda

