
山崎賢人が主演を務める映画「キングダム 魂の決戦」が7月17日(金)に公開される。この度、本作の主題歌を米津玄師が担当することが決定し、主題歌付きの予告映像も公開された。
■新章となる「キングダム 魂の決戦」
原泰久の同名漫画を実写化した本作は、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、中華統一を目指す若き王・えい政(吉沢亮)の物語を壮大なスケールで描き出す。
これまで「キングダム」(2019年)、「キングダム2 遥かなる大地へ」(2022年)、「キングダム 運命の炎」(2023年)、「キングダム 大将軍の帰還」(2024年)の4作品が公開された映画「キングダム」シリーズ。2019年、2022年、2024年の邦画実写No.1に輝き、国内の数々の映画賞も受賞している。
前作に続き佐藤信介監督がメガホンを取り、信役の山崎、秦国王・えい政役の吉沢、河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈、ひょう公役の豊川悦司らが続投。さらに、信のライバルとなる蒙恬(もうてん)役に志尊淳、王賁(おうほん)役には神尾楓珠が決定した。
■米津玄師書き下ろし新曲が主題歌に決定 「不器用なりにもまっすぐ邁進していく信に幸あれ」
米津が本作のために書き下ろした新曲「夜鷹(よだか)」が主題歌に決定。製作にあたり米津は「夜鷹という曲を作らせていただきました。どこまでも広大に開かれていて、年に一度みんなを晴らす祭りであるところの映画キングダム、これに参加させて頂けたことを光栄に思います。不器用なりにもまっすぐ邁進していく信に幸あれ」とコメントを寄せた。
また、佐藤監督は「夜鷹」を初めて聴いた瞬間のことを「どこか切ないこの曲の中に、敵同士で戦う者が抱える同じ傷、同じ痛みの痛切な想いを受け、感動しました」と振り返る。「怨讐の連鎖が、戦いを、単純に割り切れないものにする戦争の悲しみが音に込められているようでした。”夜鷹”とは、孤独な魂の化身。互いを傷つけ合う孤独な彼らの叫びが、映画の余韻に響き、『キングダム』シリーズの中でもこの作品を特別なものにしていると思いました」と熱く語った。
さらに松橋真三プロデューサーは「なんとしても米津玄師さんにお願いしたいと思いました」と、当初から抱いていた熱い思いを告白。作品に込めたメッセージを米津に伝える一方で、自由に作曲作業をしてほしいとリクエストしたという制作秘話も明かした。そうして完成した楽曲を初めて耳にした際には「壮大に広がった世界の真ん中にシンプルで強い人間の“芯”を感じました」と振り返り、映画のサブタイトルを当初予定していた「史上最大の決戦」から「魂の決戦」へと変更するほどのインパクトを受けたことを明かしている。

■絶望的な状況から始まる緊迫の展開…主題歌「夜鷹」が彩る圧巻の予告映像も解禁
主題歌決定の情報に合わせて、同楽曲が鳴り響く最新の予告映像も公開された。映像は、無数の屍の中に一人立ち尽くす信の姿から始まり、飛信隊が激しい戦いの口火を切る。「秦国以外の6つの国が全て手を組んだというのか」という絶望的な状況が告げられる中、戦況は混沌を極めていく。
秦国の宿敵である天才軍師・李牧(小栗旬)が静かに刀を向け、猛将・万極(山田裕貴)は信の首元に刀を突き立てる。絶体絶命の危機の中、「大馬鹿野郎が…一番呪われちまったのはお前自身なんだぞ!」と叫びながら万極を豪快に投げ飛ばす信。米津の力強い楽曲が、映画の世界観をより壮大に引き立てている。
※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」

