映画「モブ子の恋」の公開直前イベントが5月25日、新宿ピカデリーにて実施され、W主演を務める桜田ひより、木戸大聖をはじめ、早瀬憩、唐田えりか、草川拓弥、荒木飛羽、風間太樹監督が登壇した。
6月5日(金)に全国公開される同作は、田村茜による漫画「モブ子の恋」を、ドラマ「silent」「海のはじまり」などを手がけた風間太樹監督が実写映画化したラブストーリー。人見知りで控えめな女子大学生の田中信子を桜田、信子が初めて恋心を寄せるアルバイト先の大学生・入江博基を木戸が演じる。
イベントでは、撮影の舞台裏や印象的なシーンについてトークを展開。本作が初共演となる桜田は木戸について、温かく穏やかで優しい存在だったと振り返り、ハードなシーンの撮影時にも近くで見守ってくれたことを明かした。一方の木戸は、ゲームの景品として桜田から手紙をリクエストされ、自身が手紙を書いたところ、桜田からも手紙をもらったというエピソードを披露。作品の世界観にも通じる優しさあふれるやり取りに、会場は温かな空気に包まれた。
また、作中にちなんだモブ子ポーズも披露され、木戸が手でカタカナのモを表現。桜田が細かく指導したという裏話も飛び出し、登壇者同士の和やかな関係性をのぞかせた。
イチオシの胸キュンシーンについては、早瀬が言葉にできないほど印象的な場面があると期待をあおり、唐田は落とし物のシーン、草川は入江のメガネ姿を挙げた。荒木は、現場で桜田と木戸が折り紙を折っていた姿に温かさを感じたと明かし、撮影現場の穏やかな雰囲気を伝えた。
風間監督は、信子と入江が重い荷物を運ぶ場面を挙げ、二人の足取りが重なり合うことで気持ちが見えてくるシーンだと説明。ささやかな仕草や距離感の変化から心の動きを届けたいという、本作ならではの繊細な演出への思いを語った。
最後に木戸は、人と比べて足りない、劣っていると思うことは誰しもあるとした上で、同作にはあなたは存在している、あなたのことを見ているというメッセージが込められているとコメント。桜田は、登場人物に一人も悪い人が出てこない不思議な映画だと語り、いろいろな優しさが一つになった素晴らしい作品だと力を込めた。
タイトル:モブ子の恋
公開表記:6月5日(金)全国公開
配給:イオンエンターテイメント、東京テアトル
コピーライト:(C)田村茜/コアミックス©映画「モブ子の恋」製作委員会

