『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.39 THE FIRST TIGER MASK 45th&SATORU SAYAMA 50th DEBUT ANNIVERSARY-HISASHI SHINMA MEMORIAL in KORAKUEN HALL-』後楽園ホール(2026年5月27日)
○澤田敦士&間下隼人vs関本大介&スーパー・タイガー×
1年3ヵ月ぶりの参戦となった澤田が王者S・タイガーにピンフォール勝ちを収め、関本と組んでのSSPWタッグ王座挑戦を表明。S・タイガー&竹田も受諾し、8・27後楽園大会でのタイトルマッチが決定的となった。
S・タイガーと間下は4・28後楽園大会でSSPWタッグ王座をかけて対決。S・タイガーが顔面ソバットで間下を破った。この日、S・タイガーが関本、間下が元IGFの澤田とそれぞれ組んで再激突した。
序盤、S・タイガーと打撃戦を展開した間下は関本の逆水平を食らっても、ミドルキックでなぎ倒して気を吐く。澤田は関本をコーナーに追い込み、お株を奪う逆水平を連打。関本もボディスラムで投げて反撃し、S・タイガーはサッカーボールキックで蹴り飛ばす。ローキック、ローリングソバットを見舞い、ケサ固めで絞め上げた。
その後も関本がシュミット流バックブリーカーから逆エビ固めで捕獲。S・タイガーはミドルキック、ソバットと蹴りまくり、スタンドでの腕関節で捕らえたが、澤田は一本背負いで逆襲。間下がブレーンバスターで続き、コブラツイストで絞め上げる。逃れたS・タイガーもニールキックでやり返した。
代わった関本は串刺しスピアー、ショルダーバスターで追い討ち。低空フライングボディアタックで突っ込む。関本がジャーマンで投げれば、間下はラリアットで応戦。澤田はS・タイガー相手に払い腰を連発したが、S・タイガーもバックドロップでぶん投げて譲らない。なおもフロントネックチャンスリードロップ、バックドロップと投げ技を連発した。
さらに関本がS・タイガーもろとも澤田をジャーマンで投げる眉山を敢行。ならばと間下がバックドロップで関本を撃退し、S・タイガーをフィッシャーマンバスターで叩きつける。すかさず澤田がSTO、払い腰と柔道殺法を連発。腕ひしぎ逆十字固めで絞め上げてS・タイガーをギブアップさせた。
試合後、澤田は師匠・小川直也ばりの飛行機ポーズを披露。何度も拳を突き上げて勝ち誇った。マイクを持った澤田は「澤田敦士、1年3ヵ月ぶり、佐山サトル先生のリングに帰ってくることができた。これもひとえにご来場くださいました皆様のおかげでございます。ありがとうございます」と感謝。「おい、スーパータイガー。俺は久しぶりの試合だぞバカヤロー。まあ、一言、この言葉を贈ろうではないか。花が咲こうが咲くまいが、生きてることが花なんだ。天国のアントニオ猪木会長が常々、私に言われた言葉でありまして」と投げかけた。
そして澤田は「なんだ君たち二人、ベルト持ってるらしいな」と続け、リングを降りていた関本を呼び戻すと、「こいつらベルト持ってるから一緒にいこうじゃねえか。どうですか? お客さん! 関本君、今日は痛めつけられた。でも君はすごいね。8月、一緒に組んでベルト獲ろうよ」と提案。関本も呼応するように澤田と握手を交わした。
すると竹田が「勝手に決めてんじゃねえよ。このベルト簡単に挑戦できるベルトじゃねえんだ」と待った。一方で「でも関本大介が入ったことによって、ちょっとやりたくなってきたよ。スーパー・タイガーも今日獲られて、このままじゃ終わらねえよな? やるか?」と問いかけた。するとS・タイガーも「澤田、お前のその道着の下に猪木イズムがあるからこそ、一本持っていかれたよ。簡単に挑戦できるベルトじゃねえんだ。ただ、関本が入った以上、喜んでやってやるよ」と呼応。王者S・タイガー&竹田に澤田&関本が挑むSSPWタッグ王座戦が決定的となった。

