現地5月26日、ロサンゼルス・ドジャースが今シーズン最多タイの15得点で、コロラド・ロッキーズに勝利した。計17安打、5本塁打と打線が爆発した一戦で、復調の兆しを見せたのがムーキー・ベッツだ。前日まで打率.165、出塁率.230、長打率.342と数字が伸びないなか、5打数3安打、2本塁打、5打点と猛威を振るった。
ドジャース専門メディア『Dodger Insider』も、ベッツの復調に注目。「ベッツが攻撃陣にパワーをもたらした」と題した記事で、「3安打、2本塁打、5打点と活躍したベッツが満足感を得た」と報じた。
ここまで2番を主に打っていたベッツは、この試合で4番に打順を下げた。ただ本人は3安打の要因が打順ではないと強調。「9番でも1番でも、何番だろうと関係ない。やるべきことは同じだから」と語った。
ベッツが1試合で2本塁打を放つのは通算32回目で、前回は2025年5月19日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦以来だ。
同メディアは、「5月11日に負傷者リストから復帰して以来、ベッツはスイングの調整に取り組んでいる。パワーは健在だが、安定性に欠けているためだ。この試合の前まで、直近4試合で17打数1安打だったが、ようやく2本塁打、5打点。本塁打を放った後の喜びようは、これまでの努力の成果に対するものだった」と称えた。
当たりが戻ってきたベッツは、「これまで積み重ねてきた努力がようやく実を結んだ。それまでは、努力が必ずしも報われるとは限らなかった。今回はその分、より興奮した」と振り返った。
努力に努力を重ねてきたベッツが、2本の本塁打を機に本格復調するのか注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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