
霜降り明星・せいやの半自伝小説「人生を変えたコント」が実写映画化することが決定。なにわ男子・大橋和也が主演を務め、12月18日(金)より全国公開される。この度、せいや、大橋、プロデューサー・松下剛氏よりコメントも寄せられた。
■青春を奪われかけた主人公が自分らしさと人生を取り戻す物語
原作は、2018年に史上最年少でM-1グランプリ王者となった霜降り明星のせいやが自身の体験を書き下ろした半自伝小説。2024年に発行され、発売10日間で12万部を突破、累計15万部超のベストセラーとなっている。
高校に進学した春、突然始まったいじめによって青春を奪われかけた主人公・イシカワが、学校最大のイベントである文劇祭という大舞台で、大好きなお笑いに全てを懸けて自分らしさと人生を取り戻す、せいやとしての原体験をもとにした物語だ。
その朝登校すると、机がひっくり返っていた。日常は突然崩れ去る。その面白さで中学まで人気者だったイシカワだが、進学した高校の始まりに、上手くなじめず居場所を失ってしまった。それでもイシカワは高校を休まなかった。秋の文劇祭、そこに全てを懸ける。奪われた青春を取り戻すための逆転劇が幕を開ける。

■なにわ男子・大橋和也、2度目の映画主演作
主人公・イシカワを演じるのは、なにわ男子のリーダー・大橋。アーティスト活動やバラエティのみならず、映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」(2024年)、「君がトクベツ」(2025年)などの作品に出演し、俳優としても活躍する大橋にとって、本作は2度目の映画主演作となる。
本作では、壮絶ないじめにあいながらも、持ち前の明るさと「お笑い」への真摯な想いを原動力に、逆境の中、少しずつ味方を増やしていく高校生イシカワ役に挑む大橋。周囲を巻き込みながら前向きに突き進む「弱いけど強い」姿を表現する。
監督、脚本を務めるのは、「かぐや様は告らせたい」シリーズ、「言えない秘密」(2024年)などを手がけてきた河合勇人監督と、「永遠の0」(2013年)、「ディア・ファミリー」(2024年)などを手がけた脚本家・林民夫氏。2人のタッグは、広瀬すず主演「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」(2017年)、舘ひろし主演「免許返納!?」(2026年6月19日[金]公開)に続く、3本目となる。
また、映画化発表と同時に、せいやと大橋の2ショット写真とコメント動画も公開された。
■せいやコメント「主演が大橋くんだと知ってほんまにうれしかったです」
――映画化が決まったときの気持ちを教えてください。
いやあ、うれしいです。「人生を変えたコント」は、僕の高校生のころの話をモデルに書いた物語です。当時から「本にしたい!」と思っていて、実は勝手に映像化もできたらなと夢に見ていました。
――主演が大橋さんだと聞いたときはどう感じましたか。
最高ですよ。自分の作品の命を大橋くんに吹き込んでもらって映像化したら、どうなるのか楽しみです。「人生を変えたコント」は書きながら泣いちゃうくらい、泣けるシーンとか、親子の絆とかの話でもあるので、大橋くんのそういうお芝居がすごい楽しみです。
――大橋さんの印象を教えてください。
珍しいくらい、カッコつけてないアイドル。すごくかわいいなと思います。レギュラー番組で共演したこともあるのですが、みんなに愛される弟のような存在ですね。主演が大橋くんだと知ってほんまにうれしかったです。原作者としてのこだわりを超えてくるキャスティングで、「大橋くんがやってくれるの!?」って。最高です。
――撮影に向けた意気込みをお願いします。
自分が手書きした本が映画化されて、こんなに大きなプロジェクトになり、しかも主演が大橋くん。一生に一度あるかないかの夢。わくわくしています。僕も脚本やお笑いシーンのパートに関わらせてもらって、一緒に作っていく気持ちでいます。大橋くんには魂を役に乗せて、のびのびやってほしいです。
■大橋和也コメント「原作と台本を読んで、めっちゃ泣いてしまいました」
――主演が決まったときの気持ちを教えてください。
せいやさんが書いた本の主人公を演じさせてもらえて光栄です。原作と台本を読んで、めっちゃ泣いてしまいました。この物語には、学生のころ見てきた景色が描かれていたし、傷つけられた心をポジティブな気持ちに変えていくせいやさんの姿は、僕自身の生き方とも通じるものがあります。そして関西弁のお芝居も楽しみです。
――せいやさんの印象を教えてください。
せいやさんの周りにいる人たちって、いつもみんな笑顔なんですよ。せいやさんの醸し出す雰囲気や発する言葉は、ポジティブで誰も否定しないお笑い。お笑いのプロとしてだけでなく人として学べるところをたくさん持っていらっしゃいます。
――撮影に向けた意気込みをお願いします。
学生のころからのせいやさんの夢を、一緒に叶えたいです。僕はドラマや映画の仕事が大好きで、内容も面白いし自分と通じるものがあるから、観てくださった方々の心が動く、たくさんの人に届く映画になってほしいです!
■プロデューサー・松下剛氏コメント「この物語をひとりでも多くの方に届けたい」
この物語との出会いは、本作の同僚プロデューサーの小6の息子さんが「勇気をもらった」と小説を薦めてくれたことでした。せいやさんの壮絶な体験と、そこからの大逆転をつづった本作を一読し、この物語をひとりでも多くの方に届けたい、そう思いました。
自分の「好き」を貫き、同じく「好き」と感じてくれる人を大切にすることが、自分に勇気をくれ、味方や居場所を作ってくれるのだと。クライマックスの見事な逆転劇に、笑いながら、泣きながら胸を熱くさせられる物語なのです。
大橋さんとは、映画&ドラマ「君がトクベツ」でご一緒して、底抜けに明るい陽の雰囲気、誰からも愛されるキュートさ、一方で芝居・ダンス・歌に真摯に向き合う実直さを目の当たりにして、何てプラスの方向に振り幅が強い人なのだろうと感じていました。そして同時に、彼の陰の方向の振り幅を見たくなりました。
本作は人生を「変えた」コント、つまりお客さんは大逆転があることを知った上で映画を観ます。であれば、大橋さんのキャラクターの陽と陰の振り幅こそがこの物語の振り幅の大きさになると思い、そこに賭けたいと思いました。
主人公イシカワは、当然高校時代のせいやさんでもありますが、と同時に、誰もが経験する/した高校時代の自分、でもあります。観客の皆さんに、大橋さんの身体を通じてイシカワを体験いただき、泣いて笑っていただきたいです。

