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Juice=Juice、エグすぎる大火力ライブで新旧ファンを圧倒「世界の音楽業界にぶつかっていきたい」とさらなる躍進を宣言

Juice=Juice、エグすぎる大火力ライブで新旧ファンを圧倒「世界の音楽業界にぶつかっていきたい」とさらなる躍進を宣言

Juice=JuiceがぴあアリーナMMで春ツアーファイル公演を開催
Juice=JuiceがぴあアリーナMMで春ツアーファイル公演を開催 / ※提供写真

ハロー!プロジェクトのJuice=Juiceが5月27日、神奈川・ぴあアリーナMMで春の全国ツアー「Juice=Juice Concert 2026 UP TO 11 MORE! MORE!」のファイナル公演を開催。「MORE! MORE!」のタイトル通り、限界を超えていくライブで満員のファンを熱狂させた。

■大躍進が止まらないJuice=Juice、ぴあアリーナMMを熱狂の渦に

2025年10月8日にリリースされた20thシングル「四の五の言わず颯(さっ)と別れてあげた/盛れ!ミ・アモーレ」から始まった現在の大躍進。段原瑠々、井上玲音、工藤由愛、松永里愛、有澤一華、入江里咲、江端妃咲、石山咲良、遠藤彩加里、川嶋美楓、林仁愛の11人で立ったぴあアリーナMMでの単独公演は、ハロプログループで初。26日、27日の2DAYS公演は両日ともにソールドアウトとなり、約1万8000人を動員した。

2日目のファイナル公演は、ライブの定番人気曲「BLOODY BULLET」からスタート。センターステージに姿を現した11人に大歓声が降り注ぎ、間髪入れずに「『ひとりで生きられそう』って それってねえ、褒めているの?」をパフォーマンス。先日には「盛れ!ミ・アモーレ」のMV再生回数1000万回突破が話題となったが、本曲も同じく1000万回再生を超える人気曲だ。序盤からキラーチューンを立て続けに投下し、一気に観客のボルテージを引き上げていく。

さらに、メンバーがメインステージ上段へ移動すると、「CHOICE & CHANCE」がスタート。16ビートが弾むダンスポップスのこの曲では、間奏で井上がボイスパーカッションを披露する。バッキングとも絶妙に噛み合い、一瞬、鳴っている音がボイパだと気づかないほどの完成度。初めてJuice=Juiceのライブを訪れた“盛れミ新規”は、彼女の技に驚かされたことだろう。

3曲を終えると最初のMCでリーダー・段原が満員の会場へあいさつ。サブリーダーの井上が、「『UP TO 11』、限界を超える、突破するというテーマでやってきましたが、今日は最終日、MORE! MORE!です。もっともっと限界突破できますかー!!」と会場を煽ると、ジャケットを脱ぎ捨て、グルーヴ感の心地よい自己紹介ソング「GIRLS BE AMBITIOUS! 2026」へ突入する。

もともと完成度の高かったJuice=Juiceだが、2025年6月に林が加入して以降、秋・春ツアーを経てグループ力はさらに進化。歌姫・段原の圧倒的な歌唱はもちろん、他の10人も確かなソロパートを担い、それぞれ個性の際立つ歌声を響かせていく。
「Juice=Juice Concert 2026 UP TO 11 MORE! MORE!」より
「Juice=Juice Concert 2026 UP TO 11 MORE! MORE!」より / ※提供写真


■広瀬香美プロデュース曲「クラクラ☆クライマックス」はオシャレ&ハッピーソング

続いて、「好きって言ってよ」「四の五の言わず颯(さっ)と別れてあげた」などを披露し、中盤のシャッフルコーナーへ。「五月雨美女がさ乱れる」を段原と入江のペアで歌唱し、曲中では石山と遠藤へスイッチ。さらにペアが合流し、4人でのユニットパフォーマンスへと発展していく。流れるような構成で観客を魅了した。

続く「Borderline」では、白と黒を基調にしたクラシカルな衣装へ着替えた井上と工藤が登場。こちらも川嶋、江端へのスイッチから4人編成に変化する。会場のサイリウムもメンバーカラーの2色から4色へと阿吽の呼吸で切り替わっていく。最後は「ノクチルカ」を有澤、林、そして段原、松永が歌い上げると、「禁断少女」で再び11人に。中盤ラストでは新曲「クラクラ☆クライマックス」を披露した。

本曲は6月24日(水)リリースの「MORE! MORE! EP」収録の広瀬香美プロデュース楽曲で、多幸感に満ちたオシャレでハッピーなナンバー。同じくEPの新曲「甘えんな」とともに5月28日より先行配信がスタートすることが発表され、段原が「皆さんぜひ聴いてください!」と呼びかけると、大歓声が沸き起こった。

そしてライブは後半戦へ。ここで石山が、「今日聞いちゃったことがあってー」と笑みをこぼしながら一人センターステージへ向かうと、「会場にいる全員が限界突破すると、上から花火が降ってくる!」と宣言。熱気をさらに高めるように「ぴあアリーナ、限界突破できますかー!」「喉壊せますかー!」と煽ると、火柱が立ち上がる情熱的なラテンポップ「Fiesta! Fiesta!」で会場の熱狂を最高潮まで押し上げていく。

さらに、ダンスロックナンバー「甘えんな」と続けたあとは、「ナイモノラブ」「プラトニック・プラネット」といった楽曲で圧巻のスキルを叩きつけ、本編ラスト曲「盛れ!ミ・アモーレ」に突入。ここまで蓄積されたエネルギーを解き放つように、メンバーの歌唱と火柱に合わせて会場全方向から「アモーレ」の大合唱が巻き起こる。

「Juice=Juice Concert 2026 UP TO 11 MORE! MORE!」より
「Juice=Juice Concert 2026 UP TO 11 MORE! MORE!」より / ※提供写真

■“追い盛れ”と大合唱で迎えた限界突破のクライマックス

ここまで20曲。MCをほとんど挟まずノンストップで駆け抜けたライブは、「ジュース! もう一杯!」のオーディエンスコールからアンコールへ突入。太陽とシスコムーンから歌い継いだ名曲「Magic of Love」を届けると、メンバーそれぞれが2DAYS公演を振り返った。

江端は「今のJuice=Juiceだったらもっともっと大きいところに行けると思うので、これからもそこの夢に突き進んで頑張っていきたい」と語り、松永は「この11人で音楽を作れることが本当に幸せだなと思います。Juice=Juiceのみんなで作った音楽で、日本のみならず世界の音楽業界にぶつかっていきたいと思います」と、さらに大きな目標を掲げてみせる。

そしてサブリーダーの井上は涙ぐみながら、「あっという間だった期間の中で、いろんな感情になったんですね。後輩たちもすごく急成長するし、格好良いなと思うし、リーダーもすごく格好良い背中を見せてくれて。すごいなって思う反面、私もやらなきゃとか、プレッシャーや悔しさもあったりしたんです」と、胸中に抱えていた思いを打ち明ける。

最後にリーダーの段原が、「こんなにステキな皆さんに囲まれて千秋楽を迎えられたこと、本当にうれしく思います」とファンへ感謝を伝え、「今年が始まってすぐ、みんなと、スタッフさんとお話ししたことがあります。『ありえない1年にしようね』というのを今年の目標に」と、誓いを交わしていたことを明かす。

続けて、「今日この景色を見て、今まで諦めなくて良かったなって心の底から思いました。皆さんに会えて本当にうれしい。今日は本当にステキな時間をありがとうございました!」と改めて大きな声で、会場、そして配信で見守るファンへ感謝を伝えた。

11人からのメッセージを終えると、段原が「ラストの曲はみんなでタオルを回したいと思います!」と呼びかけ、「未来へ、さあ走り出せ!」をパフォーマンス。「終わってほしくないよー!」という林の叫びが響き、ステージ上では段原に涙を拭ってもらう井上の姿も。

そして、曲の終わりとともに段原が「まだまだ盛っていいですかー! もっともっと盛っていきますよー!」と叫ぶと、再び「盛れ!ミ・アモーレ」を披露。限界突破した“追い盛れ”にメンバーとファンの大合唱が轟くと、石山が予告した通り天井から花火が降り注ぐ。クライマックスはさらに“ライライ”の情熱がループし、この日最大の大合唱がぴあアリーナを揺らした。

なお、本公演はHuluにて、6月9日(火)まで見逃し配信が実施される。

◆取材・文=鈴木康道

「Juice=Juice Concert 2026 UP TO 11 MORE! MORE!」より
「Juice=Juice Concert 2026 UP TO 11 MORE! MORE!」より / ※提供写真

■アンコールMC、メンバー全文

林仁愛:今回のツアーのタイトル「UP TO 11」ですけど、私、ちょうど去年の春ツアーのファイナルで加入発表がされて、今ちょうど1年くらい経ちます。Juice=Juiceとしての存在というか、Juice=Juiceとしての林仁愛がすごく夢見心地というか、あまり信じられなかったんですけど、このJuice=Juiceのメンバーさんたちが、「11人で!」と言ってくれることが本当にうれしくて。

「UP TO 11」という題名にしてくださったポイントなんですけど、11人目のJuice=Juiceとして活動できることが本当にうれしいです。「うれしかった」じゃなくて、うれしいです。これからも11人のJuice=Juiceをたくさん楽しんでいただけたらなと思います。

川嶋美楓:私は幼い頃から歌ったりダンスしたり、「ステージに将来立つ人間になるぞ!」と思いながら生きてきたんですけど、今こうやって、もっと頑張りたいとか、なんかメラメラ、体育会系に毎日生きていけているのは何よりもJuice=Juiceのことがたまらなく大好きで、ハロー!プロジェクトのことが本当に大好きだからだなって思います。

「盛れ!ミ・アモーレ」がきっかけでたくさんの人にJuice=Juiceのことを知っていただけて、それがきっかけでハロー!プロジェクトのことを好きになってもらったり、素晴らしさをもっともっと皆さんに感じてもらえたらなとすごく思います。

夢を持つことの素晴らしさ、それにがむしゃらに突き進むことの格好良さをJuice=Juiceになってからみんなに教えてもらって。それは変わらずずっと貫き続けたいし、信じたものはずっと守り抜きたいなと思います。常に格好良い姿で皆さんにお会いできるようにまた頑張ります!

遠藤彩加里:ツアーを通してJuice=Juiceが大好きだなと思ったことがすごく多かったんですけど、今回こうやって、メンバー、スタッフさんにたくさん支えられてステージに立って、こうやってステージに出たら、今度は皆さんが全力で声を出して私たちを支えてくださるじゃないですか。

そうやって助けられ続けて今の私がいるので、みんなに作ってもらった私というか、それを全力で皆さんにお見せして恩返しできるように頑張っていきたいと思いました。今日の私、限界突破できたかなと思うので、皆さんと一緒に限界突破して一つのステージを作れたことがとってもうれしかったです。

石山咲良:私は「Fiesta! Fiesta!」や「盛れ!ミ・アモーレ」で出る炎が実は怖くて。自分が燃えちゃうんじゃないかという恐怖心があって。だからリハーサルがすごく怖いんですね、「火が出ます!」と言われると。けど今こうしてステージに立って、みんながペンライトを振ってくれるのを見ると、全く怖くなくなるんですよ。もう自分の手から火が出せちゃうんじゃないかっていうくらい、本当に怖くなくなるんです。

そうやって常日頃から、元気だったり勇気だったり、幸せだったり生きる源っていうのをみんなからもらっていて、私もいつか皆さんにそういう何かの源をたくさんお返しできたらなと思います。これからも頑張ります。

江端妃咲:いやー、本当に、本当に毎回思うのは、もう目が足りひんのですよ! 目、足りひんな!って。だって私、もう2時間チェイサーやりたいですもん。もう本編チェイサーでもいいくらい。ずっとこう歩きながら、皆さんの顔を見たいんですよ! 上のほうの皆さんも、「自分、もしかして見えてへんかな」と思っちゃうかもしれへんけど、見えてます。ほんまに。ちゃんと視力いいから。

でも、もしかしたらこれからもっと物理的に、心じゃなくて物理的に距離が遠くなるかもしれないじゃないですか。もっと大きい会場に行ったりしたら。そうなることも夢だし、今のJuice=Juiceであったらもっともっと大きいところに行けると思うので、これからもそこの夢に突き進んで頑張っていきたいです。

入江里咲:4月から回ってきたこのツアーですけど、初日から今日の最後まで、全員で駆け抜けることができて、それが本当にうれしいなと思います。今日こうして11人でステージに立っていることも当たり前じゃないなと思うし、夢だった目標も口に出して、「一緒に頑張ろう」と目指せる仲間がいるということも決して当たり前じゃないと思っているので、こんなに大好きなメンバーと出会えてうれしいです。

ここに集まってくださったJuice=Juice Family、配信やライブビューイングで見てくださっている方もたくさんいらっしゃると思うんですよ。だから、私はもうみんなが大好きです! これからもこのステキな環境に感謝を忘れずに突き進んでいけたらと思います。

有澤一華:私はやっと脱皮しました! 最近までずっと皮を被っていたんですけど、去年からみんなに素を出してもいいんやな、心を開いてもいいんやなって思いだしてきて。それがなんか怖かったんですけど、メンバーみんなが支えてくれてたり、不安なときに横にいてくれたりして、それがすごく自分の中では感情を出せるポイントだったなと思います。こういう風にメンバーとみんなで今日限界突破できて本当にうれしかったです。

松永里愛:最近ですね、「Juice=Juiceってすげえな」ってたくさんの人に言っていただく機会がものすごく増えたんです。でもね、Juice=Juiceってずっとすごいの。Juice=Juiceってずっとすごいし、ハロー!プロジェクトってずっと格好良いのね。だから、Juice=Juiceの過去、今、これからも証明するために、私たちはもっともっと頑張っていきたいと思います。

この活動をしていると楽しいことはたくさんあるけど、頑張ったことが報われるわけじゃないし、努力って実を結ぶわけじゃないなって思う機会もたくさんあります。それでもこの11人で音楽を作れることが本当に幸せだと思います。Juice=Juiceのみんなで作った音楽で、日本のみならず世界の音楽業界にぶつかっていきたいなと思います!

工藤由愛:「限界突破」というタイトルでずっと回ってきて、今日はもう「バンザイ、突破!」と言えるような公演にしようとずっと思っていました。皆さんも日々の中で、「限界突破しなきゃ頑張れないよ」となるとき、本当に本当に山ほどたくさんあると思いますけど、今日の公演を見て、ちょっとでもその頑張れる糧になれたらいいなと願いを込めて、グーーッて魂を込めてパフォーマンスしました。

画面越しに見てくださっているあなたにも、あなた、あなた、あなたにもいっぱい届いていたらうれしいです。これからもたくさん魂を込めて届けるので、ぜひ受け取っていただけたらうれしいです。

井上玲音:今回のツアー、公演数だけでなく、体感的にもあっという間でした。あっという間だった期間の中で、いろんな感情になったんですね。後輩たちもすごく急成長するし、格好良いなと思うし、リーダーもすごく格好良い背中を見せてくれて。すごいなって思う反面、私もやらなきゃとか、プレッシャーや悔しさもあったりしたんですけど…。

でもそれは今までもずっとあって、それがより大きくなったし、また違う感情にもなった今回のツアーで、私の中では本当にすごく大きな存在のツアーだったんですよ。それをみんなで楽しめたというのもうれしいし、毎日一緒にいるメンバーに刺激をもらえるというのもすごく恵まれた環境だなとほんまに思います。これからももっともっと私たちは進化するし、それをぜひ応援したいと思ってもらえるようなグループであり続けます。

段原瑠々:ツアーの千秋楽で、ぴあアリーナMMで2DAYSやらせていただくことができて、こんなにステキな皆さんに囲まれて千秋楽を迎えられたこと、本当にうれしく思います。今年が始まってすぐに、みんなと、スタッフさんとお話ししたことがありました。「ありえない一年にしようね」というのを今年の目標に。

本当にありえない日々を送らせていただく中で、今日ここに立って、初心を思い返す瞬間もたくさんありました。Juice=Juiceに加入して最初の大きな箱のライブが日本武道館公演で、そのときに「今まで諦めなくて良かった」と言ったんですけど。最近本当に、今日この景色を見て、今まで諦めなくて良かったなと心の底から思いました。

皆さんに会えて本当にうれしいし、画面の向こうの皆さんもぜひまた会おうね。今日は本当にステキな時間をありがとうございました!

■「Juice=Juice Concert 2026 UP TO 11 MORE! MORE!」
◇2026年5月27日(水)◇神奈川・ぴあアリーナMM

<セットリスト>
M01. BLOODY BULLET
M02. 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?
M03. CHOICE & CHANCE
M04. GIRLS BE AMBITIOUS! 2026
M05. 好きって言ってよ
M06. 四の五の言わず颯(さっ)と別れてあげた
M07. トウキョウ・ブラー
M08. Never Never Surrender
M09. 五月雨美女がさ乱れる (段原・入江/石山・遠藤)
M10. Borderline (井上・工藤/江端・川嶋)
M11. ノクチルカ (有澤・林/段原・松永)
M12. 禁断少女
M13. クラクラ☆クライックス
M14. Fiesta! Fiesta!
M15. 甘えんな
M16. ナイモノラブ
M17. プラトニック・プラネット
M18. プライド・ブライト
M19. STAGE~アガッてみな~
M20. 盛れ!ミ・アモーレ

~アンコール~
EN1. Magic of Love
EN2. 未来へ、さあ走り出せ!
EN3. 盛れ!ミ・アモーレ


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