
Corte Mercato Vecchio(コルテ・メルカート・ヴェッキオ)は、Verona(ヴェローナ)の旧市街地の中心にある中庭広場です。
広場を囲むように建てられているのは、赤茶色と乳白色の横縞、アーチ型の回廊が印象的な中世の石造建築。
まるで別の時間軸にいるような感覚になる四角形の広場で、ローマ時代からずっと市場として使われてきたという長い歴史を持っています。
この中庭でひときわ目を引くのが1193年頃に建てられた裁判所Palazzo della Ragione(パラッツオ・デッラ・ラジョーネ)。
中世では市役所や裁判所、市議会や公証人などが集まる都市国家の行政の中心でした。
1447年に造られたという大階段は宮殿を思わせるような壮大さ!写真映え抜群な場所なので多くの人が集まります。
お城のように建物内部ではなく屋外に設けたのは「市民に開かれた政治=公共性」を象徴しているからとのこと。
現在、この建物は近代美術館、隣接する塔の入り口となっています。

