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「日本で最も天賦の才能を持った選手」 久保建英がソシエダの“徹底保護”を受けてW杯に送り出される! 海外メディアが大きな期待!

「日本で最も天賦の才能を持った選手」 久保建英がソシエダの“徹底保護”を受けてW杯に送り出される! 海外メディアが大きな期待!

レアル・ソシエダの久保建英にとって2025-26シーズンは、1月に負った左足ハムストリング負傷の影響が想像以上に大きく、厳しいものに終わっている。

 それは現地メディアの評価にも表われており、ソシエダの地元バスク・ギプスコアの日刊紙『noticias de Gipuzkoa』は、今季のソシエダについて「チームが最後まで安定した巡航速度に乗れなかった」と総括するうえで、その象徴として久保の苦戦を挙げ、「2得点・4アシストに終わったタケは、シーズン序盤から足首の負傷に悩まされ、パフォーマンスが明らかに制限されていた。爆発力、継続性、長時間の強度を維持する能力を欠いていた」と指摘した。

 一方、サッカー専門サイト『El Desmarque』も、「日本代表のスターとしてワールドカップを控える中、負傷がシーズン終盤を支配した。最終的には本来のレベルから大きく遠ざかった」と綴り、10点満点の採点では及第点に満たない「5」を与えたが、「セルヒオ・フランシスコ体制終盤からペジェグリーノ・マタラッツォ体制序盤にかけては、何試合かでチーム最高の選手だった」とも評し、コンディションさえ整えば、依然として別格の存在感を示せることも認めている。
   そうした中、バルセロナのスポーツ紙『MUNDO DEPORTIVO』は、ソシエダが今夏の北中米W杯を見据え、久保を“徹底保護”していた内幕を暴露。「紳士協定により、久保をW杯のために守った」と題した記事で、「クラブは、すでにシーズンの目標をほぼ終えていた終盤戦で、久保の健康と日本代表での将来を優先した。スター選手に大きな“恩恵”を与える道を選び、疲労を残さず完璧な状態で国際大会へ送り出した」と伝えている。

 マタラッツォ監督は「私がここへ来た当初の数週間は、良い久保が見られた。しかし負傷後は、まだそのレベルに戻れていない」と背番号14を評し、「危険を生み出せる高品質な選手だが、時には別タイプの選手が必要になる」と語り、あくまで“戦術的理由”を強調したが、同メディア記事は「エレガントな説明ではあるが、その実態はW杯前に選手を守るためのカモフラージュだった」と見ている。

 このようなシーズンを経て、自身2度目のW杯を迎えようとしている久保に大きな期待を寄せているのが、スポーツ専門チャンネル『ESPN』だ。「このW杯は、久保が日本のために輝く大会になるのか?」と題した記事では、まず彼の10歳(バルセロナの育成機関「ラ・マシア」入り)からここまでの歩みを振り返った上で、「彼がまだ24歳である事実を忘れがちだ」と指摘し、欧州での実績や、日本代表でのキャップ数(48試合)などを挙げて、「十分にエリートキャリアを歩んでいる」と称賛している。 前回カタール大会の回想では、「悔しさばかりが残った。ドイツ戦では先発しながらハーフタイムで交代。その後、日本は逆転勝利を収めた。コスタリカ戦は出場なし。スペイン戦でも前半のみで退き、その後に堂安律が同点弾を決めた。さらに負傷によってクロアチアとの決勝トーナメント1回戦も欠場。日本はPK戦の末に敗れた」と振り返り、「だからこそ、今大会への思いは強い」と綴り、このアタッカーへ期待を寄せる。

 日本代表を率いる森保一監督が採用する3-4-2-1システムにおいて、久保は「コンディションさえ整えば、2シャドーの一角として自動的に先発に入る存在」だとして、アジア予選16試合でチームが54得点・3失点という圧倒的成績を残した中で、彼は4得点・8アシストを記録し、チーム最多の12ゴールに関与するなど、大きな貢献を果たしたと紹介した。

 南野拓実が昨年末に前十字靭帯断裂で離脱し、さらに三笘薫までがハムストリングを負傷してW杯出場を逃したのは、日本にとって大きな痛手であり、久保自身も後者について「負傷は本当に残念。直接連絡したが、彼にとって非常に辛い時期だと思う。その想いを背負い、より大きな責任感を持って全力を尽くしたい」と語っている。
  これについて同メディアは、「南野や三笘ほどの創造性を持つ選手はそうそういないが、久保にはそれがある」と断言。「彼は日本で最も天賦の才能を持った選手だ。最高の状態なら、世界最高レベルの相手でもチャンスをこじ開けられるゲームチェンジャー」と絶賛し、「サムライブルー」のキーマンとして太鼓判を押した。

 歌手シャキーラとBurna BoyによるW杯公式MV『Dai Dai』に、リオネル・メッシ、キリアン・エムバペ、アーリング・ハーランドら世界的スターとともに、「We are ready」と語る12人のひとりに選ばれるなど、ピッチ外でもその存在感は増している久保。“日本の至宝”が、ここまでの紆余曲折を経て真の主役になれるかが非常に興味深い。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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