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【新日本】昨年覇者・藤田が4勝目で白星先行 連覇へ「何にも諦める要素ない」

【新日本】昨年覇者・藤田が4勝目で白星先行 連覇へ「何にも諦める要素ない」

『セキチュー Presents BEST OF THE SUPER Jr.33』燕市民体育館(2026年5月29日)
Aブロック公式戦 ○藤田晃生vsバリエンテ・ジュニア×

 昨年覇者・藤田がバリエンテを撃破して4勝目。連覇へ望みを繋ぎ、「何にも諦める要素がないな」と言い切った。

 史上最年少連覇を狙う昨年覇者・藤田はここまで3勝3敗・勝ち点6。7戦目となったこの日、2勝4敗のバリエンテと対決した。

 開始のゴングと同時に「藤田」コールが発生。挑発するバリエンテに張り手を見舞った藤田はショルダータックル合戦も競り勝つ。バリエンテもハンドスプリングからトンボを切ると、アームホイップを連発したが、藤田は脇固め→腕固めで流れるように捕獲。ニークラッシャー、その場飛びムーンサルトと攻勢を続け、逆片エビ固めで絞め上げた。

 バリエンテも起死回生のニーアッパーで反撃を開始。コルバタで場外に吹き飛ばすと、セカンドロープを踏み台にしたトペコンヒーロを放っていく。カサドーラからのその場飛びジャンピングボディプレスを投下すると、ホルヘ・リベラ・スペシャルで転がすや変型レッグロックで絞め上げた。

 耐えた藤田はバリエンテスペシャルを決めさせず。エルボー合戦を逆水平で押し込み、リバースフランケンシュタイナーで突き刺す。スワンダイブ式ミサイルキックを放ったが、ネ申スペシャルを不発に終わらせたバリエンテはカウンターの飛びヒザ蹴りで逆襲。ファルコンアロー、左右の顔面蹴り連打の猛攻で巻き返し、バリエンテスペシャルを仕掛けたが、藤田がフェースバスターで切り返した。バリエンテを一気に担ぎ上げると、Thrill Rideを爆発させた。

 藤田が4勝目を挙げ、白星先行で残り2戦となった。試合後、藤田コールの中、マイクを持った藤田は「いつまでもよ、3勝3敗で中分けしてるわけにいかねえからな。今日、新潟で勝ったぞ」と勝利の雄たけび。「スーパージュニアを通して1個だけお前らに言いたいことがあるんだ。やれ、脚立を押さえたヤングライオンが、やれ竹串をもって入場したらどうとか、クッソどうでもいい。もっともっと純粋な気持ちでプロレス楽しめよ」と投げかけた藤田は「お前らが応援してる選手が勝とうが、お前らが応援してる選手がクソみたいな負け方をしようが、レスラーはそんなもんじゃ折れない」とキッパリ。「お前らが求めてる以上のものを返してやるから純粋にプロレスを楽しめ。俺たち新日のレスラーが非日常をみせてやるから、新日本プロレスを、スーパージュニアをクソ楽しめ!」と絶叫して締めた。

 この日を終えてAブロックはマスター・ワト、ティタンが勝ち点10で首位タイとなった。2点差で追う藤田の次戦は6・2後楽園大会のティタン戦。勝利すれば連覇が近づくのは間違いない。「脱中分け。3勝3敗じゃないからね。もう中分けじゃないからね。まあまあ悔しい部分もあるよ。ついこの間まで3勝3敗で、前年度覇者なのにって思う気持ちは、お前らが応援してくれてるのも分かってるけど、俺が一番思ってるんだ。でもな、そんだけレベルが高え、強え。どいつもこいつもな」とスーパージュニアの過酷な戦いを噛みしめた藤田は「まだ終わってないんじゃない? こんなこと言うのもなんだけどな、何にも諦める要素がないな」と言い切った。

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