『セキチュー Presents BEST OF THE SUPER Jr.33』燕市民体育館(2026年5月29日)
Aブロック公式戦 ○マスター・ワトvs永井大貴×
ワトが永井を破って5勝目を挙げ、Aブロック首位タイに浮上した。
3年ぶりの優勝を狙う2023年覇者・ワトは4勝2敗で首位・ティタンを2戦目で追う好位置につけている。7戦目となったこの日、初出場でここまで勝ち星なしの永井と対戦した。
永井がゴングを待たずドロップキックで奇襲。エルボー連打、顔面への串刺し低空ドロップキックと攻め立てたが、ワトも逆エビ固めは決めさせず。ドロップキックで鎮圧すると、アームロックとネックロックの複合技で絞め上げる。永井も逆水平などで反撃しても強烈な逆水平で返り討ちにした。
その後も劣勢が続いた永井だったが、チョップ合戦で食らいつき、ショルダータックルをぶちかまして反撃を開始。串刺しスピアー、コルバタで追撃すると、矢のようなトペスイシーダで突っ込む。ミサイルキック、スパインバスターと攻め立てたが、ダイビングヘッドバットはワトが両足を突き上げて撃墜した。
すかさずワトがレシエントメンテを敢行。粘る永井も通天閣ジャーマン狙いをサムソンクラッチで切り返し、張り手をぶち込んだが、ブレーンバスターはワトが背後に不時着。と同時に通天閣ジャーマンを爆発させて3カウントを奪った。
ワトが永井に貫録勝利で5勝目。勝ち点を10に伸ばし、この日、ティタンが2敗目を喫したことでAブロック首位タイに浮上した。次戦は6・2後楽園大会。葛西純との対戦を控える。「永井、いいじゃないか。その気持ちもっとぶつけて来い。必ずまたやろうぜ」と永井を称えたワトは、葛西戦へ向けて「とことん新日本プロレスの闘いを、このセルリアンブルーのリング上で見せてやります」と宣言した。

