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大谷翔平も可能性あるナ・リーグCY賞争い「これほど多くの投手が…」MLB公式も驚愕の異次元ハイレベル

大谷翔平も可能性あるナ・リーグCY賞争い「これほど多くの投手が…」MLB公式も驚愕の異次元ハイレベル

開幕から2か月が経過したMLBで、チームの成績とともに各部門の個人タイトル争いの輪郭が見えてきた。熱視線が注がれているうちの一つが、ナ・リーグのサイ・ヤング(CY)賞レースだ。

 規定投球回数にわずか1イニング足りないものの、防御率0.82をマークしている大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)や、同1.47のクリストファー・サンチェス(フィラデルフィア・フィリーズ)、同1.83のジェイコブ・ミジロウスキー(ミルウォーキー・ブルワーズ)、同1.96のチェイス・バーンズ(シンシナティ・レッズ)、同2.01のクリス・セール(アトランタ・ブレーブス)らがしのぎを削っている。

 ハイレベルな数字が並ぶナ・リーグ先発投手陣の実状に、MLB公式サイト『MLB.com』が特集記事を配信した。同サイトは、「ナ・リーグには驚異的なシーズンを送っている投手が数多くいる。木曜日(※現地28日)の時点で、投手6人が50イニング以上を投げ、防御率2.00未満、1イニングあたり1奪三振以上を記録していた」と切り出し、「CY賞が各リーグから1人ずつ投手に授与されるようになった1967年から2025年までの間、シーズンの同時期に、これほど多くの投手がこれらの基準を満たした年は、かつてなかった」と驚きを示した。

 個人名で最初に名前が出たのが、フィリーズの左腕サンチェスで「44回2/3イニング連続無失点を記録している」とし、防御率や※FIP1.81が優れていると紹介した(※被本塁打、与四死球、奪三振だけから算出した守備の影響を排した「純粋な投球内容」を評価する指標)。
  以下、「大谷は投手として完全に才能を開花させ、まさに圧巻の投球を見せている」「ミジロウスキーは、マウンドに上がるたびに球速の新記録を塗り替えている」「セールは例年であればCY賞争いをリードしていたはず」と、それぞれ寸評を綴りここまでの活躍を称えた。

 さらにバーンズや、規定投球回数に達していないものの51回2/3で61奪三振、防御率1.57のカイル・ハリソン(ブルワーズ)、4月26日の今季初登板から4連勝で防御率1.67のザック・ウィーラー(フィリーズ)、抑えでリーグトップの16セーブをマークし奪三振率17.87のメイソン・ミラー(サンディエゴ・パドレス)、昨年の受賞者ポール・スキーンズ(ピッツバーグ・パイレーツ)らも候補に挙がった。

 まさに多士済々。過去にない異次元のCY賞争いのなかで大谷は、アジア人初のタイトルを獲得できるのか注目される。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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