最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
「賛否あるかと思いますが…」森保監督がアイスランド戦前日会見で“吉田麻也への感謝”を熱弁【日本代表】

「賛否あるかと思いますが…」森保監督がアイスランド戦前日会見で“吉田麻也への感謝”を熱弁【日本代表】


 2026年5月30日、日本代表の森保一監督がアイスランド戦の前日会見に出席。ここで今回追加招集された吉田麻也のスタメン起用を明言し、さらにこのベテランを呼んだ意義についてもコメントした。

「麻也がチームに加わってくれて、チームとしてはすごくプラスのことばかりでした。彼はワールドカップに出場できる立場ではありませんが、アイスランド戦に向けて国内キャンプに参加してくれました。練習でもクオリティに加え、意欲という部分でも『本当は自分も選ばれたいんだ』というギラギラしたものを見せてくれて良い意味での緊張感を与えてくれています」

 やはり吉田の経験は伊達ではない。

「何より選手とコミュニケーションを取ってくれて、ワールドカップ基準の心構えを示してくれます。(彼のアドバイスで)経験値の浅い選手は間違いなくワールドカップを想像できますし、それが良い準備につながります」
 
 吉田へのセレモニーも準備しているそうだが、森保監督は「麻也は現役引退するわけではありません」と強調した。

「まだ彼が何も表明しない中、壮行試合でのセレモニーには賛否あるかと思いますが、ワールドカップで勝つ可能性を1パーセントでも上げるために彼には来てもらい、プレーしてもらおうと思っています。まずそこが第一で、もう一つの理由として感謝があります」

 その感謝について森保監督は熱弁してくれた。

「これまでも代表チームで日本のために戦ってきてくれた選手で、カタール・ワールドカップ、東京オリンピックも含めチーム作りの中で様々な意見を交わし、コミュニケーションを取ってきました。チーム作りにおいても本当に選手たちをまとめてくれて、ひとつの方向に向かっていけたというところは、監督としての感謝もありますし、サッカーに携わる者のひとりとして感謝しています。

彼がキャプテンとして、代表選手としてだけではなく、選手協会の会長をやったりと、選手の立場から休む間もなく日本サッカー発展のためにいろんな組織の方々とやり取りをしながら、日本のサッカー環境を向上させ、成長させていくところを見させてもらってきたので、こういうことがあってもいいのかなと監督として思いました。

逆にこのタイミングだからこそ、みんなにいろんなものが伝わって、ワールドカップで勝つ可能性を高めていけるということで招集させていただきました。本当にいろんな選手が関わってくれて日本代表の成長につながり、今回の北中米ワールドカップの出場にもつながってきています。麻也はその代表として、他の選手の思いもピッチに運んできてくれると思いますし、私から麻也にしてあげる環境が、選んであげられなかった選手たち、代表に心を寄せて頑張ってくれていた選手たちにも届けばいいなという気持ちで、明日のセレモニーは考えさせていただきました」

 試合当日のスタメン発表で「吉田麻也」の名前が呼ばれた時、スタジアムは間違いなく大歓声に包まれるはずだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】あの時、君は若かった…厳選写真で振り返る北中米W杯日本代表メンバー26人の“ビフォーアフター”!

【画像】どこもかしこもデザイン刷新! 世界各国の北中米W杯“本大会用ユニホーム”を一挙公開!(Part2)

【記事】「今だったらもっと化け物に」──森保ジャパンでも共存可能? 中田英寿という“終わらない夢”
配信元: SOCCER DIGEST Web

あなたにおすすめ