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【新日本】石森がSHO撃破でB・2位タイ スーパージュニア初V&最年長優勝を「約束」

【新日本】石森がSHO撃破でB・2位タイ スーパージュニア初V&最年長優勝を「約束」

『セキチュー Presents BEST OF THE SUPER Jr.33』高岡テクノドーム(2026年5月30日)
Bブロック公式戦 ○石森太二vsSHO×

 石森がSHOを首位陥落に追い込んで4勝目。スーパージュニア初優勝、史上最年長優勝を「約束」した。

 10度目の出場で初優勝を狙う石森はここまで3勝3敗。対するSHOは4勝2敗で首位タイ。両者が7戦目で対決した。

 試合前、阿部リングアナからマイクを奪ったSHOが「ホタルイカ野郎どもが。おめえらよ、ラーメンの汁も黒けりゃ、どうせお前らの腹の中も真っ黒やろ、クソヤローが」と富山のファンを罵倒。「おい、石森さんよ。あんたはよ、確かに超人だよ。過去にもよ、いろんな無茶なこと達成したかもしれねえけどよ、あんたがどんだけ無茶しようが俺に勝ち目はないんじゃ。格が違うんじゃ」と断言。かと思えば「今日は特別に石森太二は無茶をするin富山をみせてやりましょうよ」と宣言した。

 「と思ったけどよ、おめえらみたいな富山の田舎もんなんかに見せる価値ないんじゃ。だから今日は俺が余裕でよ、一方的にボコボコにしたるわ!」と宣言したSHOは奇襲攻撃に出たものの、石森がパンチ連打で返り討ち。鉄柱に激突させたり、客席に投げ飛ばしたりと圧倒。リングに戻ってもネックロック、ネックツイストと首攻めを展開する。サードロープに引っかけてのキャメルクラッチでひねり上げ、変型ネックブリーカー、コーナー金具ホイップ攻撃とワンサイドに攻めまくった。

 SHOも2発目はレフェリーをつかんで阻止。コーナー金具ホイップ攻撃、客席ホイップとキッチリお返しすると、イスとゴング用木槌を手に。レフェリーにイスを取り上げられても木槌で石森の脇腹を徹底攻撃。本部席のテーブルの角に脇腹を食い込ませ、マイクで「何が超人じゃ。ボディはじわじわ効いてくるぞ」と嘲笑う。リングに戻っても串刺しスピアー、旋回式ストマックブロックなど、あの手この手で脇腹攻めを展開した。

 守勢が続いた石森だったが、ハンドスプリングレッグラリアットで反撃を開始。串刺しジャンピングダブルニー、デスバレーボム、トラースキックの波状攻撃で巻き返す。サイファーウタキはSHOが決めさせず。カウンターのジャンピングニーを突き刺し、クロスアームパイルドライバーでグサリ。ショックアロー、ブラディークロスを読み合うと、SHOはレフェリーを盾にして石森の反撃を阻止。スピアーでなぎ倒した。

 ここで石森が盗んだトーチャーツールを手に挑発。場外に投げ捨てると、拾いに行こうとしたSHOにラ・ケブラーダを発射。リングに戻っても左の肩口から鉄柱に激突させ、ショルダーバスターでSHOに悲鳴を上げさせる。ラ・ミスティカで飛びつくとBone Lockで捕らえた。

 だが、ここで金丸義信がゴングを叩き、石森は思わず技を解いてしまう。すかさずSHOが石森をレフェリーに激突させて無法地帯を作り、金丸が乱入。二人がかりでコーナー金具に投げつけると、金丸が捕まえた石森にSHOが鉄板で殴りかかろうとした。が、ロビー・エックスと永井大貴が救援に駆けつけ、金丸を排除。孤立無援となったSHOに石森がブラディークロスをさく裂させて3カウントを奪った。

 この結果、3敗目を喫したSHOが勝ち点8止まりで首位から陥落。石森が4勝目を挙げてYOH、イーグルス、SHOと並ぶ2位タイとなった。試合後、マイクを持った石森は「おい、SHO。ちょっと待てよ。おめえがよ、田舎もん田舎もんってうるせえからよ、この俺、超人・石森太二が田舎もん代表で潰してやったけどよ」と勝ち誇り、「おめえにこんな話しても何も響かねえと思うけどよ、お前を応援してるヤツも少なからずはいるんだよ。そいつらに少しはお礼言ってから帰った方がいいんじゃねえのか?」と投げかけた。

 SHOは呼応せずバックステージへ。石森は「おい、会場にいるお前ら。どうだ? 今日は楽しかったか? 声が聞こえねえよ。楽しかったか? 最後にもう一度聞くぞ! 楽しかったか?」と高岡のファンを煽りに煽り、場内は大歓声。「スーパージュニア開催されて終盤だけどよ。まあ、前も言ったかもしんねえけどよ、優勝するのは人気者とかイケメンじゃなく、今一番強えヤツが優勝するんだ」と言い切った石森は「だからよ、この会場にいるお前ら、よく聞け。この俺、超人・石森太二がスーパージュニア初優勝、史上最年長で優勝を今日ここで約束してやるよ」と宣言。「得点状況わかってねえんだけどさ。今日の出来後もすべて巡り合わせ、自然とこうなる運命。俺に今必要なものを与えてくれてる。お前ら分かるか? これはまさしく神の恵み。そう、グレイスだ」と締めた。

 スーパージュニア最年長優勝は2009年覇者・金本浩二の42歳7ヵ月。6・7大田区大会における優勝戦の時点で43歳4ヵ月となる石森は悲願の初優勝と記録更新を成し遂げる構えだ。公式戦は残り2試合。次戦は6・2後楽園大会の豹戦となる。

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