『メルカリPresents NEO GLOBAL TAG LEAGUE 2026』後楽園ホール(2026年5月30日)
Aブロック公式戦 ○清宮海斗&晴斗希vs内藤哲也&BUSHI×
内藤と清宮の初遭遇がネオ・グローバル・タッグリーグ戦Aブロック公式戦で実現。清宮が内藤&BUSHI組に初黒星をつけたが、試合後には内藤が清宮に一騎打ちを持ちかけ、急転「内藤vs清宮」シングル初対決が決定的となった。
新日本へのツアー参戦経験もある清宮だが、内藤とは未対決。制御不能のカリスマも「メチャメチャ楽しみ」にしていた初対決が、タッグリーグ戦を舞台に果たされた。
これまで無傷連勝のGHCタッグ王者・内藤&BUSHI組と、初戦黒星からの2戦目となる“海晴"清宮&晴斗希組の激突。清宮と内藤はのっけから心理戦を展開すると、LTJコンビは場外戦に持ち込んで先手を取った。BUSHIが入場ゲート上からダイビングボディアタックを敢行して勢いを加速させる。調子を上げている内藤が清宮に連続攻撃を浴びせれば、BUSHIは孤立した晴斗希に照準。必殺技のMXで仕留めにかかる。しかし、晴斗希はこれを踏ん張って大ピンチをしのぎ、いい場面で清宮につないだ。
内藤の加勢を受けると、BUSHIが再び猛攻に出るが、清宮はMXをジャンピングニーで撃墜し、シャイニングウィザードをぶち込む。内藤がカットに入っても晴斗希との連係で返り討ち。決定機を掴んだ清宮は晴斗希との合体ショルダーバスターからスカイウォークエルボーを投下してBUSHIから3カウントを奪った。
清宮が内藤眼前でBUSHIを破って、“海晴"が値千金のタッグリーグ戦初白星。内藤めがけて勝利をアピールしたものの、内藤も不敵な表情でマイクを握った。
「今日のネオ・グローバル・タッグリーグっていうんだっけ? 俺は楽しかったよ。GHCタッグチャンピオンとして負けたことはひじょうに悔しいこと、恥ずかしいことではあるけれど、今日の試合、メチャメチャ楽しかったよ」としたうえで、「こんなに楽しいならさ。もっとゆっくりあなたと試合がしたいよ。プロレスリング・ノアのスケジュールはよくわからないけどさ、次のビッグマッチあたり、俺と清宮選手による初めてのシングルマッチ、どうだ? やるか? あなたの答えを聞かせてくれよ。カブロン!」と急転直下、シングルマッチを持ちかけた。
清宮も「内藤さん、シングルですか。内藤さんもやっと焦ってきたんじゃないですか? ただ、自分も焦っているんですよ。このリーグ戦、こんな位置で出場して、自分もメチャクチャ焦っているんですよ。なんで、内藤さんからのご指名、メチャクチャ嬉しいです」と返答。すかさず内藤は「…ということは、清宮選手からの答えはもちろん…!」と水を向け、清宮も「トランキーロ、あっせんなよ」と反射的にお株を奪ってみせた。
次のビッグマッチは7・18インテックス大阪大会。「ホントに凄い選手ですし、そんな内藤選手からシングル言っていただけるなんて、僕はメチャクチャうれしいですし。ただね、今日もまだ余裕ありそうだったんで、本気の内藤哲也を引き出してやります」(清宮) 「清宮海斗vs内藤哲也」。思わぬタイミングで急転直下、真夏の大一番が決定的となった。
【試合後の清宮&晴斗希】
▼清宮「刺激的だったっすね、内藤選手。なんかホント少なくとも自分の目の前で戦う内藤選手は日本のトップレスラーでした。ホントに凄い選手ですし、そんな内藤選手からシングル言っていただけるなんて、僕はメチャクチャうれしいですし。ただね、今日もまだ余裕ありそうだったんで、本気の内藤哲也引き出してやろうと思います」
▼晴斗希「俺たちタッグリーグ2戦目、初勝利。このままの勢いで優勝まで行きましょう、清宮さん」
▼清宮「行こう。ありがとう」
▼晴斗希「清宮さん、ちょっとカッコいいこと言ってましたけど、ほら。(清宮のロングタイツの尻を示して)穴開いてるじゃねえかよ!」
▼清宮「おい、どういうことだ? おい!」
▼晴斗希「焦った方がいいですよ。明日の試合まで…」
▼清宮「穴開いてるじゃねえか! 誰がやったんだ? お前がやったのか?」
▼晴斗希「やってない、やってない。こんだけ激しかったってことですよ、試合が」
▼清宮「激しかった?」
▼晴斗希「激しい試合やって、穴も開いちゃった」
▼清宮「見られてたんじゃねえの? 俺がマイクやってる時」
▼晴斗希「だいぶ見られてましたよ」
▼清宮「見られてたのかよ! ふざけんな、おい!」
【内藤の話】「NEO GLOBAL TAG LEAGUE、俺とBUSHI組による3戦目。土がついてしまったことに凄く悔しいし、残念に思う。だって俺とBUSHIはGHCタッグチャンピオンだからね。全勝して当たり前、優勝して当たり前。むしろ負けちゃいけない立場なわけで。今日の負けはメチャクチャ悔しいよ。悔しいんだけどさ、試合中にちょっと見つけちゃった。晴斗希選手も楽しかったんだけどさ。でも、それ以上に清宮選手、俺の目には輝いて見えたよ。ちょっと輝いてるどころじゃない。物凄く輝いてたよ。確かにタッグリーグは大事。でもタッグリーグ後のどっかのビッグマッチでさ、俺とシングルマッチやろうよ。清宮選手と俺のシングルマッチ、やりたい? やりたくない? まあ、今日のリング上の反応を見てると非常に乗り気だったんでね。これはほぼ決定でしょう。さあ、どこでやるか? その答えはもちろん、あれだよ。そう、あっせんなよ。じゃあ、このあともまだまだリーグ戦は続くんでね。次の会場はどこですか? 週刊プロレス市川記者、次の会場はどこですか? 東京ドームですか? (東北と言われて)じゃあ東北でいい? じゃあ俺、東北行くから、もし来なかったら、あなたのせいってことでね。プロレスリング・ノアの中継を見てる皆様にも、あなた謝ってくださいね。じゃあ、次はどこかでお会いしましょう。アディオス」

