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「名演技」「役者だ」ゲス野郎の最期に反響『北斗の拳』10話 最後に不意打ち(?)も

「名演技」「役者だ」ゲス野郎の最期に反響『北斗の拳』10話 最後に不意打ち(?)も


まだまだイキり散らしていたころのジャッカルさん。第10話「悪魔の化身(デビルリバース)」より (C)武論尊・原哲夫/コアミックス, 「北斗の拳」製作委員会

【画像7枚】えっ、ガチ巨人? 初見はきっと驚くデビルリバースと第10話場面カット

語り継がれる巨人「デビルリバース」登場!

 2026年5月29日深夜(30日未明)、新アニメ『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』第10話「悪魔の化身(デビルリバース)」が放送、配信されました。「ジャッカル」編の決着と「デビルリバース」戦、そして新たな強敵(とも)の登場が描かれた今話には、SNSなどでさまざまな反響の投稿が上がっています。

※本記事には『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』第10話のネタバレが含まれます。ご注意ください。

 そのデビルリバースの圧倒的な巨体もさることながら、ジャッカルの最期をめぐる場面も大いに話題となっていました。

「ケンシロウ」に追い詰められたジャッカルはデビルリバースを利用するため、自分は兄であり、牢獄から解放しに来たのだと、涙まで流す芝居を披露します。これには「名演技」「泣き落とし芸うまい」「涙も流して役者だな」といった投稿が相次ぎ、デビルリバースもすっかり信じ込んでしまった様子でした。刑務所で服役していたころにデビルリバースからかっぱらっておいたという母親(マザー)の写真も決定的だったようです。

 ただ結果的にはそれが元で、ケンシロウに倒され瀕死のデビルリバースに縋られ(手で掴まれ)てしまい、ジャッカルは逃げ場を失います。こうしてジャッカルは、自分の嘘で追い詰められ、自分が用意したダイナマイトで爆死するという、鮮やかな自業自得の幕切れとなりました。

 ただのムナクソ野郎で終わらず、ズルさと情けなさ、そして笑えるギャグシーンを経て散るという構成が、ジャッカルというキャラクターに独特の奥行きを与えているといえそうです。「ジャッカル、憎めないクズだった」という声も聞かれました。

 一方デビルリバースには、「マザーは本物なのかも、正気を保ってた頃の最後の記憶だと思うと切ない」といった投稿も見られます。

 そのデビルリバース役を演じた白熊寛嗣さんは、『北斗の拳』の好きなセリフとしてケンシロウの「同じ女を愛した男だから……」を挙げ、「世紀末の世を生き抜くために必要なことは?」という質問には「兄より優れた弟になる事」と回答しています。

 これらを、自身が演じたデビルリバースの立場と重ねて読むと、なかなか味わい深いものがあるといえるでしょう。「兄」に利用される形で死地に送り込まれた巨人の弟分という境遇と、白熊さんの回答が静かに響き合っているように見え、そうなると「同じ女」というのが「マザー」のことに思えてきます。深読みしすぎでしょうけれども

 ともあれ、かくてジャッカル編は決着を見、そして最後に「南斗水鳥拳」の使い手「レイ」(CV:中村悠一)がサプライズ気味に登場し第10話は幕引きとなりました。無論、「レイ来たー!」「中村悠一さん、良さそう」と、SNSが一気に沸騰したことは言うまでもありません。次回からの展開に、大いに期待が寄せられている様子です。

配信元: マグミクス

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