
「別格だった」アイスランド代表の主将が脱帽した森保ジャパン戦士は? 久保でも中村でもなく…日本代表の印象は「明らかに技術が高い」「相手にとって厄介な戦術」
[国際親善試合]日本 1-0 アイスランド/5月31日/国立競技場
日本代表は5月31日、北中米ワールドカップ前最後の対外試合となるアイスランド代表に挑み、1-0で勝利した。
相手の5バックを崩せずに苦戦したものの、87分に菅原由勢のピンポイントクロスにFW小川航基がヘディングで合わせ、劇的な決勝点を奪ってみせた。
試合後、アイスランドのゲームキャプテンを務めたDFステファン・テイトゥル・ソルダルソンに話を訊くと、「まずまずだったと思う」と試合を振り返った。
「日本は明らかに技術が高いチームだった。僕たちもペナルティエリア内での守備は良かったと思うけど、あのクロスを挙げた選手(菅原)は別格だった。彼らは少しでも油断すると得点してしまうクオリティを持っているので、良い教訓になったと思う」
ドイツ2部のハノーファーでプレーする27歳は、「でも、今日のチームのプレーには満足しているよ。多くの選手が欠場している中での試合だったしね。今日のパフォーマンスは誇りに思う」と続け、日本に善戦し、手ごたえを感じている様子だった。
そして、「日本のシャドー、ウイングバックの選手たちは本当に巧みで、ハーフスペースをうまく活用していた。チーム全体のプレースタイルや戦術も相手チームにとって非常に厄介だ」と森保ジャパンを称え、「ワールドカップではきっと良い結果を残すと思う」とつけ加えた。
敵の脅威となった右ウイングシャドーの久保建英や、左ウイングバックの中村敬斗らの動きにも手を焼いたようだ。
暑さや日本の攻撃への対処で疲労困憊だったのだろう。ぐったりとした様子で取材エリアに現われたソルダルソンだったが、最後は晴れやかな笑顔を見せ、チームバスに乗り込んでいった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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