公開作が続く柄本佑が主演、新鋭・坂⻄未郁が初長編監督を務めた、映画『メモリィズ』。このたび、“写真の映画”である本作ならではのフォトムービーが公開された。
本作の主人公・雄太が九州の田舎町へとやって来たのは、足を骨折した義父が回復するまで身の回りの世話をするため。義父が営む昔ながらの写真館の仕事を手伝いながら、東京にいる妻と娘との間で、スマホで撮った映像を交わす。大きな事件は何も起こらないが、日々の些細な出来事と、その記録と記憶の連なりに、家族の人生という長い時間の存在が、静かに、鮮やかに浮かび上がってくる。
主役・雄太役には、『木挽町のあだ討ち』『黒牢城』と公開作が続き、『このごにおよんで愛など』も控える柄本佑。さらに、雄太の妻・ゆき役に「SHOGUN 将軍」にて国内外で注目を浴び、『Never After Dark/ネバーアフターダーク』も話題の穂志もえか、雄太の義父・誠役に唯一無二の存在感をもつイッセー尾形、家族の大切な記憶を象徴する人物として、netflixシリーズ「九条の大罪」にも出演の香椎由宇が出演。監督は、石井裕也監督の助監督や⼟井裕泰監督作のメイキングカメラマンとして映画界で活躍し、本作が初の長編作品となる坂⻄未郁が務める。
このたび公開されたのは、エモーショナルなフィルム写真を使用した特別映像。柄本演じる雄太と、イッセー尾形演じる雄太の義父・誠が、写真館の壁にプロジェクターを投影すると、流れてくるのは静かな窓や細い道など『メモリィズ』撮影中に撮られた印象的なフィルム写真たち。そして、その写真と共に、「なんてこったい、この才能は!見終わったわたしの口から自然に出た言葉です。(坂西監督へ)」という矢野顕子ら著名人からのコメントが続く。その後も映画監督・三宅唱、写真家・石田真澄、エッセイスト・伊藤亜和、オルタナティブ・ロックバンドBialystocksのボーカル&ギターであり映画監督・甫木元空、映画監督・石井裕也、映画ライター・SYOのコメントが、『メモリィズ』のフィルム写真と共に映し出される。最後は投影を見ていた雄太と誠の笑顔のスチールで映像は幕を閉じる。“記憶”と“記録”の映画である本作ならではの演出がいかされたエモーショナルなフォトムービーとなっている。
映画『メモリィズ』は、2026年6月12日(金)より全国公開。
【本予告映像はこちら】
作品情報
映画『メモリィズ』
大好きな人を明日も忘れないために。
この気持ちをいつか思い出すために。
とめどなく続く、家族の記憶と記録の物語。
監督・脚本:坂西未郁
出演:柄本佑、穂志もえか、梅沢昌代、伊佐山ひろ子、成田裕介、占部房子、香椎由宇、イッセー尾形
配給:リトルモア
©︎2026LittleMore
2026年6月12日(金) 新宿ピカデリー他にて全国公開
公式サイト memorizu.jp
