『セキチュー Presents BEST OF THE SUPER Jr.33』後楽園ホール(2026年6月2日)
Bブロック公式戦 ○YOHvsエル・デスペラード×
YOHが掟破りを連発してデスペラードを撃破。Bブロック首位タイで公式戦最終日を迎えることになり、「この俺がジュニアの新しい象徴です」と豪語した。
2年ぶり2度目の優勝を狙う2024年覇者・デスペラードは5勝2敗でBブロック単独首位。対するYOHは4勝3敗で追う。この両者が8戦目で対決した。
試合前から笑顔を見せていたYOHは開始のゴングが鳴ると、握手を求める心理戦に出る。付き合わないデスペラードを飛行機投げからアームロックで捕らえるなどじっくりと攻め立て、デスペラードが足攻めに出ても、すぐさまロープに脱出。変型十字固めで丸め込み、読み合いを制して低空ドロップキックで顔面を射抜いた。
YOHのプランチャ狙いはデスペラードが阻止。鉄柱攻撃で反撃を開始し、場外マットへのヒザ砕き、フロントインディアンデスロックなど足攻めを展開する。YOHもジャンピングエルボーで反撃。低空ドロップキック、ドラゴンスクリューと足攻めでやり返す。ハーフハッチで追撃したが、デスペラードもブレーンバスターで応戦。ニークラッシャー、低空ドロップキックと再び左足を狙い撃ちすると、YOHはドラゴンスクリューで徹底抗戦した。
ともに足のダメージが蓄積する中、デスペラードは起死回生のスピアーで突進。ギターラ・デ・アンヘルで叩きつけ、マッドスプラッシュを投下していく。2カウントで返したYOHはスターゲイザーで捕獲。グラウンドドラゴンスクリューからお株を奪うマフラーホールドで絞め上げる。そのまま掟破りの逆ヌメロ・ドスに移行した。
当然、デスペラードも意地でギブアップしない。ならばとYOHはリバースタイガードライバーで追い討ちをかけたが、デスペラードはロコモノで逆襲。リバースタイガードライバーでやり返す。ピンチェ・ロコはYOHが食い止めてカミゴェを繰り出し、デスペラードがキャッチしてもレインメーカー式エルボーをぶち込む。すかさずDIRECT DRIVEの構えに入った。
阻止したデスペラードはデュードバスターで逆襲。自らのヒザにダメージを負いながらも垂直落下式リバースタイガードライバーで突き刺す。さらにピンチェ・ロコによる仕上げを狙ったが、食い止めたYOHは掟破りの逆エル・エス・クレロで丸め込んで3カウントを奪った。
試合後、松本達哉に背負われた状態でマイクを持ったYOHは「この俺がジュニアの新しい象徴です」と豪語した。この結果、YOHは5勝目を挙げて勝ち点10をマーク。Bブロックはこの二人に石森、イーグルス、SHOを加えた5人が首位タイで明日6・3後楽園大会の最終公式戦を迎えることになった。YOHは佐々木、デスペラードは金丸とそれぞれ対戦する。

