ロウが現地時間1日、イタリア・トリノで行われ、オバ・フェミがソロ・シコア、ペンタ、カーメロ・ヘイズとのフェイタル4WAY戦を制し、「キング・オブ・ザ・リング」トーナメント1回戦を突破した。
オバ・フェミは5・31『クラッシュ・イン・イタリア』で4月のレッスルマニア以来の再戦となったブロック・レスナーに敗北。この日、再起戦として『サマースラム』での世界王座挑戦権がかかったキング・オブ・ザ・リングの1回戦に登場した。
シコア、ペンタ、カーメロと4WAY戦で対戦したオバ・フェミはレスナー戦で負傷したか左腕にテーピングを施して登場。他の3人を次々に蹴散らす大暴れを見せた。場外戦でもシコアをバリケードに投げつけるなど暴行。セコンドのタラ・トンガとにらみ合ってからリングに戻ると、ペンタとカーメロを二人まとめてチョークスラムで叩きつけた。
その後もオバ・フェミはシコアにラリアットを叩き込み、再びペンタとカーメロにチョークスラムを仕掛けたが、シコアがトラースキックで妨害。カーメロがコードブレイカー、ペンタがトラースキックを次々に決めると、オバ・フェミは場外でシコアとタラに二人がかりで暴行され、タラのフロントハイキックでバリケード外に吹き飛ばされた。
その間、カーメロ、ペンタをラリアットで次々にねじ伏せたシコアは、ペンタがカーメロにペンタドライバーを決めてもカットした。が、ここで息を吹き返したオバ・フェミがタラをラリアットで返り討ちにし、実況席へのアトミックホイップを敢行。リングに戻るや、シコアにもアトミックホイップを決めると、フォール・フロム・グレイスを爆発させて一気に3カウントを奪った。
オバ・フェミが1回戦を突破。準決勝では「ドミニク・ミステリオvsブロン・ブレイカーvsトリック・ウイリアムスvsダミアン・プリースト」の勝者と対戦する。試合後、マイクを持ったオバ・フェミは「ブロック・レスナーが俺に聞いた。『ボコボコにされる覚悟はあるか? ぶちのめされたあとはどうする? F5を7回食らったあとはどうする?』と。俺はまだ立っているぞ。全てを食らった後もな。キング・オブ・ザ・リングに俺はなる」と優勝を宣言。「忘れるなよ、レスナー。1勝1敗だぞ。また会おう」と再戦を見据えて通告した。
今週のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。

