
2014年に完成し、日本でも建築系の雑誌や特集で度々取り上げられているのがミラノのBosco Verticale(ボスコ・ヴェルティカーレ)。
「垂直の森」という意味の高層アパートメントで、名前の通り、森のように外壁やバルコニーに大量の植物が植えられています。
最大のポイントは、植物の手入れが住人任せではなく、専門の管理会社が植栽のメンテナンスを行い、景観を維持していること。
この管理が「森のメンテナンス」のように本格的で、水やりは自動灌水システム、ゴンドラを使い年に数回の剪定、樹木の健康チェックや強風対策など、園芸の専門家が徹底して行っているそうです。
そのため共益費は高く、ミラノの中でもトップクラスの物件価格と言われています。
この建物は環境建築と呼ばれ、土地の環境改善を目的に造られました。
ミラノに訪れる人が「見ておきたい建物」として足を向ける名所の一つとなっています。
