同じ花を繰り返し買ってきてしまう、美容院に行くため出かけたはずなのにそれを忘れて帰ってきてしまう…。俳優・風吹ジュンさんが、日常に起こる“もの忘れ”を娘に指摘されて戸惑う場面を映したこのTV CM、印象に残っている方は多いはず。
これは、日本イーライリリー株式会社がアルツハイマー病に関する啓蒙のために制作したもので、他人事では無く、自分事としてとらえられる親しみやすい内容となっています。
そんな、日本イーライリリー株式会社が、5月11日(月)、東京都内にて年次業績・社長記者会見を開催。研究開発や供給体制の強化、AI・テクノロジーの活用、医療アクセス向上への取り組みを通じて、患者さんに新たな治療の選択肢を届ける方針を示したほか、日本における研究開発パイプラインの進捗についても紹介しました。
日本イーライリリーは2025年度の売上高が前年比25%増の2,760億円となり、過去最高を更新しました。また、3年連続で2桁成長を達成しました。トムセン代表取締役社長は、売上高の伸長について、「患者さんへの価値提供の結果であり、目的ではない」と述べ、研究開発を通じた社会課題の解決に取り組む姿勢を強調。
また、革新的医薬品の創出と安定供給、医療アクセスの向上に取り組む方針を示しました。西神工場(兵庫県神戸市)への200億円の追加投資により、供給体制の強化を進めているほか、肥満症や認知症などに関する疾患啓発や医療アクセス改善、産学連携を通じた医療エコシステムの構築にも取り組んでいます。
日本イーライリリーでは、日本における開発プロジェクト数が過去最多となるなど、新薬開発パイプラインの拡充が進んでいます。会見では、複数の領域における新薬候補の開発状況や臨床試験のデータについて紹介しました。また、AIを活用した薬事文書作成支援など、研究開発プロセスの効率化と品質向上に向けた取り組みについて説明しました。
日本イーライリリー株式会社公式サイトでは、同社が行う様々な取り組みについてイラストやアニメーションで分かりやすく紹介中。ぜひチェックしてみて。
https://www.lilly.com/jp/
