北村匠海主演の月9ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」(フジテレビ系)が、超危険な水域へと踏み込んだ。6月1日放送の第8話は、平均世帯視聴率3.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。これまでの放送回でワーストとなった。
福井県の水産高校の生徒たちが「宇宙食開発」という大きな夢に挑戦した実話をもとに描く、青春オリジナルストーリー。北村は新米高校教師を演じている。
問題の第8話では、ついにサバ缶が宇宙食の候補に選ばれた。学校は脚光を浴び、住民も沸き立つ。JAXAの指導が始まる中、メンバー内では軋轢が起こる――。
物語は終盤に入り、最終回に向けて盛り上がるはずなのに、視聴率は伸び悩むどころか、実は複数回にわたって「不名誉な記録を更新し続けている」ことが判明した。
「1990年以降、月9ドラマのワースト視聴率は、昨年7月期の『明日はもっと、いい日になる』(主演:福原遥)など、3本が4.6%で並んでいました。ところが『サバ缶』は第2話で4.1%となり、あっさりワースト記録を更新。その後、毎週のようにほぼ右肩下がりで、5回にわたりワースト記録を更新しています。制作サイドとしても、さすがに2%台は避けたいところですが…」(テレビ局関係者)
7月期に主演の座を引き継ぐGACKTの胸中は…
北村は第8話が放送された日、映画「愚か者の身分」で主演男優賞を受賞した「第35回日本映画批評家大賞」の授賞式に出席。
「いろんな作品と出会いながら、そういう出会いを常に大切にできる役者として日々、精進してまいります」
と受賞のスピーチをしていた。
映画界では実績があるものの、民放連ドラ初主演作は散々な結果に終わりそうだ。
「このまま『月9の黒歴史』になる公算大です」(芸能記者)
7月期の月9で主演の座を引き継ぐGACKTは、この事態で肩の荷が軽くなっているのか、あるいはプレッシャーを感じているのか…。
(高木光一)

