シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が、5月のアメリカン・リーグ月間最優秀新人に選出された。現地6月3日、地元放送局『WGN Chicago』が報じている。
今オフにヤクルトから2年総額3400万ドル(約54億円=当時)の契約でホワイトソックスに移籍した村上は、右ハムストリングの肉離れで5月30日から10日間の負傷者リストに入っているものの、離脱前の圧倒的な活躍が評価され、球団では2021年4月以来となる快挙を成し遂げた。
一報を報じた『WGN Chicago』は、負傷からの復帰を待つチーム状況に触れながら、「ホワイトソックスでの最初の2か月間でまさに驚異的な活躍を見せている」と村上を高く評価した。
同局は5月の成績について、「26試合で打率.244、出塁率.382、長打率.556を記録し、8本塁打、18打点、21得点、19四球をマークした。本塁打、得点、四球でメジャー全ルーキーのトップに立ち、打点はトップタイ、長打率とOPS.938は2位だった」と伝えている。
さらに、今季57試合で打率.240、20本塁打、41打点を記録している村上について「今シーズンのホワイトソックスの躍進を支える原動力」と評価。離脱時点で本塁打と打点はア・リーグトップタイ、OPSはリーグ3位につけており、このペースを維持した場合は58本塁打、119打点、124得点に達する計算だった報じている。
現状、右ハムストリングの負傷により戦列を離れているが、今回の受賞は村上がメジャー1年目からリーグ屈指の打撃成績を残していることを改めて示す結果となった。ホワイトソックスにとっても、主砲の復帰時期が今後の戦いを左右する大きなポイントとなりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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