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今季初のサヨナラ負けから30分後、ドジャースに安堵の一報「衝突は避けられなかった」相手気遣うコメントも「本当に無事であってほしい」

今季初のサヨナラ負けから30分後、ドジャースに安堵の一報「衝突は避けられなかった」相手気遣うコメントも「本当に無事であってほしい」

ロサンゼルス・ドジャースのマックス・マンシーが6月4日(日本時間5日)、敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に6番・三塁で先発出場した。5回の第2打席で相手一塁手と激しく衝突して負傷交代。試合後は鼻に痛々しい傷がついていたが、大事に至らなかったことを報告している。

 球場から悲鳴が上がるほど、衝撃的な激突だった。5回2死、マンシーは一塁線へのゴロを放ったが、相手一塁手のイルデマロ・バルガスが捕球してベースに走り込んだとき、同選手と正面衝突。2人ともグラウンドに倒れ込み、苦悶の表情を浮かべた。この日スタメンを外れてベンチだった大谷翔平も頭を抱えて唖然とするほどのクラッシュに、ベンチは騒然となった。

 マンシーは衝突した時にかけていたメガネが吹っ飛び、鼻付近からは出血も。駆けつけたトレーナーらとともにマンシーはベンチに下がり、サンティアゴ・エスピナルが代走に送られた。試合中、ドジャースは球団Xを通じて「息切れの症状および脳振とうの可能性を調べるため」と緊急に発表していた。
  波乱を呼んだ試合は2対2の同点で迎えた9回、ドジャースの左腕タナー・スコットが左越えソロを浴び、ドジャースは今季初のサヨナラ負けを喫した。心配されたマンシーだったが、試合終了から30分後には地元放送局『SportsNet LA』を含む複数メディアの囲みインタビューに応じている。

 衝突した場面について同選手は、「全力で一塁へ走ったんだけど、塁線を進む中で彼(バルガス)がファウルゾーン側にいるのが見えたんだ。そこで僕はベースの内側に入った。彼はそのままファウルゾーン側にいると思った」と振り返った。「お互いどちらへ避けるべきか分からなかったような感じだった。結果的に二人とも同じ方向へ動いてしまったんだ」と続けた。

 マンシーは「彼が無事であることを本当に願っているよ」と衝突してしまったバルガスを気遣う。「メッセージも送って、彼が無事かどうか確認したんだ。本当に大丈夫であってほしいよ。あれは本当に不運な事故だったからね」と、自身も鼻に傷を負いながら何よりも相手の無事を願った。

 自身の体調について話が及ぶと、「脳振とう検査はクリアした」といい「頭は少し強くぶつけたと思う。鼻を切ったのは、たぶん自分の眼鏡だと思う」と説明。「地面に倒れた時には息ができなくなった。かなり呼吸が苦しかったよ」とグラウンドに倒れた時の様子を振り返っていた。

 試合後、デーブ・ロバーツ監督は現地5日(同6日)本拠地でのロサンゼルス・エンジェルス戦は、マンシーを休養させる方針を示している。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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