最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「負傷者問題を乗り越えられれば…」 日本代表のW杯初ベスト8入りの可能性について海外メディアがポジティブな展望! 「最大の課題」に挙げたのは!?

「負傷者問題を乗り越えられれば…」 日本代表のW杯初ベスト8入りの可能性について海外メディアがポジティブな展望! 「最大の課題」に挙げたのは!?

まもなく開幕する北中米ワールドカップを前に、日本代表への国際的な評価がかつてないほど高まっている。

 これまで7大会連続で本大会出場を果たしながら、一度もベスト16の壁を越えられなかった「サムライブルー」だが、近年は欧州主要リーグで活躍する選手層の充実に加え、アジア予選で圧倒的な強さを見せつけた他、国際親善試合ではブラジルやイングランドといった世界の強豪を撃破。各国メディアも「ダークホース」や「上位進出候補」として注目している。悲願のベスト8、さらにはその先への期待も高まっている。

 英国のスポーツ専門サイト『GIVEMESPORT』は、今大会の「注目すべきダークホース」を特集した中で、「今夏の大会で注目すべきチームとして日本がいる」と記述。「日本はイングランドやスコットランドとの親善試合で勝利を収めるなど、多くのクオリティーを示している」と評価。優勝候補として名前が挙がるスペイン、フランス、ブラジル、アルゼンチンほどではないにせよ、「大会を面白くする存在」として十分な警戒が必要なチームと見なされているのが分かる。

 アメリカのスポーツ専門チャンネル『FOX SPORTS』も独自のワールドカップ・パワーランキングで日本を全48か国中18位にランク付けしており、優勝オッズは「+5000」で世界12番手タイとし、グループFの有力チームとして位置付けている。「日本は3月にウェンブリーでイングランドを破った。非常に印象的な勝利であり、ピッチ内外で日本の完成度の高さを示した」と紹介し、オランダ、チュニジア、スウェーデンと同居するグループでも「侮れない存在」と評した。
  またチームだけでなく、選手個々にも関心は寄せられており、スポーツデータ分析メディア『Opta Analyst』は、「注目の26選手」と題した特集で、ラミン・ヤマル(スペイン)、ミカエル・オリーズ(フランス)といったスーパースター候補と並んで、日本からは上田綺世を選出している。

 このストライカーについては、「フェイエノールトでの最初の2シーズンは苦戦したが、2025-26シーズンについに本領を発揮し、25得点でリーグ得点王となった」と寸評が綴られ、同クラブでは1シーズン25得点以上を記録した選手は過去40年間でわずか3人しかいないことが紹介され、その偉業を高く評価された。

 さらに欧州主要10リーグ全体でも、今季の得点数はハリー・ケイン(バイエルン)、ルイス・スアレス(スポルティング)、アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)に次ぐ数字であり、ヘディングによる9得点は欧州トップレベル。「空中戦で極めて危険な存在として、日本の攻撃を牽引する」と期待を寄せている。

 そして、より具体的に日本の本大会を展望したのがスポーツ専門チャンネル『ESPN』だ。グループFを「非常に拮抗した組」と分析する同メディアは、オランダ、日本、スウェーデンの3か国が「いずれもベスト8進出を十分狙える実力を持つ」とした上で、日本について「アジアの強豪であり、W杯優勝という究極の目標を公言している」と紹介した。
  一方で、「これまで一度もベスト16の壁を越えていないチームである以上、現実的にはまず準々決勝進出が目標になるだろう」と指摘。大会が出場48か国に規模が拡大された点も踏まえ、「負傷者問題を乗り越えられれば、初のベスト8進出は十分に可能」と見ている。

 さらに、同メディアは別の記事でも、日本サッカー界が掲げる「2050年までのW杯優勝計画」に焦点を当て、「2026年大会でその目標にどこまで近づけるのか?」を検証。1992年に日本サッカー協会が掲げた「百年構想」を振り返りながら、現在の日本が「かつてないほど理想に近づいている」と分析する。

「2023年以降、世界ランキング20位以内を維持し続けている」「26人全員を欧州組で構成可能」「欧州主要リーグで主力として活躍する選手が多数存在する」など、日本サッカーの発展を示す材料を列挙。その上で、「全ての兆候は、日本が正しい軌道を進んでいることを示している」と評価した。

 また、「現在の日本は、もはや単なる挑戦者ではない」とも指摘。守護神の鈴木彩艶、板倉滉、伊藤洋輝、堂安律、遠藤航、田中碧、菅原由勢、久保建英、鎌田大地、上田らを並べ、「欧州トップ7リーグでプレーする選手だけで、先発11人を構成できる」と紹介。「チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグの常連クラブで戦う選手による顔ぶれは、W杯で結果を残すべき代表チームのプロフィールだ」と称賛した。
  そして同メディアは、日本の最大の課題として「自分たち自身」を挙げている。前回大会では、ドイツ、スペインを撃破しながらコスタリカに敗れたことを例に挙げ、「森保一監督は重要な試合になるほど、慎重になり過ぎるとの批判を受けてきた」と指摘。ドイツ戦やスペイン戦のカウンター戦術には理解を示した一方で、「日本が明確な優位に立つ試合でも、様子見の姿勢を取ってしまうことがある」と分析した。

 その上で、「オランダ相手に無謀な攻撃サッカーをする必要はない。しかし、よりボールを保持し、自ら主導権を握ろうとする姿勢は必要だ」と提言。チュニジアやスウェーデンとの「50対50の試合」で積極性を示せるかどうかが、上位進出の鍵になると見ている。

「日本が本当に世界王者を目指すなら、自分たちが誰にでも勝てると信じてプレーしなければならない」と強調した同メディア。すでにブラジルやイングランドを破り、前回大会ではドイツとスペインも撃破しており、その実力を示す結果は十分に残している。「あとは、それを本大会の大舞台で継続できるかどうか」で、「まずは史上初のベスト8進出。そして、その先の夢を見ればいい」と綴って記事を締めている。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】東京タワーがライトアップでサムライブルーに!
配信元: THE DIGEST

あなたにおすすめ